料理の香りまで伝わってきます

登場人物も多くないのですが、みんな優しい暖かい人たちばかりで江戸の人たちはこうやってみんなで助け合って生きていたのだと改めて関心します。何か現代人の私たちが忘れてしまっている多くのことを思い出させてくれる作品だと思います。注文して届くと直ぐに読み始めますがあっという間に読み終わってしまいます。時折、登場人物の涙にもらい泣きしてしまい困ります。また料理も皆美味しそうで本の中から香りがしてくるような見事な描写で書かれています。ちょっと人との関係に疲れてしまっている方にぜひお勧めの一冊です。