映像で見るより前に原作を先入観なく自分で色々想像しながら読みたい人なので、この小説もドラマより先に読み終えました。 タイトルだけを見れば野球の話かとも思いきや、実は勿論社会人野球のゲーム、野球部員の派遣社員という立場、またそれぞれの経営者や銀行員としての思惑などなど、会社として、会社員として、人として。。。盛りだくさんのドラマ模様を描いています。 また、池井戸作品に多い、逆境からの最後のどんでん返し的な胸をすく展開も勿論あるのですが、ラストの展開だけでなく、ところどころで老若男女を問わずカッコいい男前の奴らがいっぱい出てくる物語だと思いました。