マヤと速水さんが、お互いの立場や気持ちを思いやり過ぎるあまりに、どうしても言えなかった本当の気持ちをやっと言ってくれました。愛読者としては、胸のつかえがスッと取れた感じです。船上パーティに参加するために船内の美容院で綺麗にしてもらったマヤに速水さんが見とれるシーンがあるのですが、16歳の月影千草が女神役に扮した姿を見て、尾崎一蓮が、大人に成長した千草に我を忘れたかのように見とれるシーンとだぶりました。これが、マヤと速水さんが悲しい結末を迎える伏線とはならないことを心から必死で祈ります。