舞台はまたホテルコルテシア。敏腕の若き刑事;新田とホテルクラーク;山岸が鋭い観察力で事件に挑みます。このホテルという舞台で起こる様々な人間模様がおもしろい。素性の知らない者同士の多数が同じ場所で寝泊まりするホテル。そこで初対面のお客の仮面の裏を読むさまはさすが。事件には関係ない出来事、トラブルもホテルという場所ならではで興味深いです。待ちきれなくて単行本を買って読みましたが、映画化にあたり文庫本を買い、読み直し。