まほろ駅前番外地

「まほろ駅前多田便利軒」のスピンオフ扱いになっていますが、 続編と考えていいと思います。 前作の脇役達の視点でも描かれているので、暖かみのある世界観は広がっています。 多田は、「考えないようにしていることを忘れ、忘れていないことを忘れようとしていただけだった。」と、自分に向き合うきっかけをつかみますが、行天は、 心の闇が次第に明らかになります。 「すべてが元通りにいかなくとも、修復することはできる。」 そうなることを読者として祈ります。 現在、続編を連載中だそうです。 僕が読むのは数年後になります。どんな二人に会えるか楽しみです。