羊をめぐる冒険の時系列的続編

上巻。半分くらいまで実に退屈。主人公ももの書きでその行為を文化的雪かきと自嘲しているが村上氏が自身の行為を雪かきと言っているのかもしれない。厳しく言うと,文化的でさえない雪かきではないだろうか。そのくらい退屈でつまらない。ところが後半に入るとミステリーの要素が入ってきてこの謎解きに夢中になる。後半はむさぼるように読んだ。 羊をめぐる冒険の時系列的あるいは形式的な続編。先に読んでおいた方が世界は理解しやすい。