追体験してこそ

まだ斜め読み1回しただけなので、勘違いならスミマセン、とことわりつつ…。 この本を購入検討されている方は、イヤーな記憶や現在に向き合いながら生きている方々では? 私もそう。そして、いま自分が母親になって、自然とあの頃の母に似た育児をしていることにゾッとして、少し思い出して苦しくなって、この本にたどりつきました。 タイトルどおり本のはじめの方に、(表現はちがうけど)自分がとらわれてしまっている事のいちいちを追体験して当時の素直な感情に対峙してこそ!みたいなことが書かれていたと思います。 説明しようとされているケースに自分があてはまるのか等、チェック項目もたくさん書いてくれているのですが、隣でこどもが駆け回る自分は、熟読厳しく、とばしました。 追体験したら結局は、親へ言えずに、心の中でフタをして来てしまったことを、今こそ、親に打ち明けることが勧められています。 でも、私はできそうにない。だから、紙に書きました。 幼少期~現在に至るまで、どれだけ母親の威圧的な態度にコントロールされ、時には暴力もふるわれて、苦しかったのか。 「生きる価値のない人間」と小学生の時に言われて、登下校中でしか泣けなかったことなど。記憶に残るすべてを書いて。 もう、息子にこんな思いはさせない、と誓いました。自分があの母親のようにならないということを、守り切れるのか怖いけど、誓いを、毎日読んで、息子がリラックスできる家庭にして行きたいと思います。 冷静に振り返るきっかけをくれた本書に感謝です。 まだ熟読はできていなので、4☆です。