昭和30年代の推理小説です。古さと言うより懐かしさを感じる小説です。当然新幹線など無い時代。東京-博多間を特急で17時間半、急行なら20時間弱という時代です。 「漢委奴國王(かんのわのなのこくおう)」の金印が発見された志賀島で有名な博多湾。事件はここで男女の変死体が発見されるところから始まります。 変死体のポケットの不自然な領収書。東京駅での4分間。汚職事件・・・。 テッちゃんや電車が好きな人は絶対に面白い本です。