格安料金を前提に考えるととても良い宿でした。受付の後ろのコタツにおじいさん、おばあさんが温もっていて、声を掛け、受付して戴き、宿帳は大学ノートへ名前と住所を書くだけ、腰の曲がったおばあさんに部屋まで案内して戴きました。
お風呂は部屋から直ぐで、別のお客様に気兼ねなく入れるので5回入りました。(内湯と外湯)かける男女イコール4つですが、部屋が5つなのでどなたとも重なることなく5回全部一人でゆっくり入れました。
外湯は玄関を出て左に向かい階段を降りたところにあり、洗面器も洗い場も無いためかけ湯ができず、まんま入るしか無いのですか、湯量がすごいので、私の汚れはあっという間に排水されるのだろうと納得しました。
pH7.1ですがぬめり感があり、あがると体がサラサラになりました。
女湯は何回か『従業員の方が入浴されていた』と女房が言ってましたが、10分ほどずらすことで、一人入浴が楽しめたようです。
食事はとても高級食材とはいえませんがどれも美味しかったです。焼き物は鮎の塩焼きでした。焼き加減は最適、内臓が少し残してあり、その苦みがなんとも丁度良かったです。噂のスープカレーも美味しかったです。他の方のクチコミにありましたが天麩羅は冷めてました。少々揚げ過ぎ感もあり食事での唯一の欠点かな。
(写真には暖かい状態で出てくる鮎の塩焼きとスープカレーは写ってません。)
朝は玉子焼きが美味しく、脂の乗った鯖塩焼きなどをおかずに女房と共にお櫃を空にしてしまいました。
立地は国道から1本入ったところなので、国道を大型車が通過すると振動を感じたりしましたが夜間から朝方はほとんど車の通行が無いので、気になるレベルではありません。まだ日がある夕方に窓脇の外階段を猿が2匹走り降りて行きました。早朝窓から国道を挟んだ向こう側にある建物の塀の上を多分同じ猿が2匹で遊んでいました。
塩原の大きなホテル街の温泉のお湯はあまり有り難みを感じないため好きではないですが、元湯、新湯の白濁でクサいお湯と、ここの無色無臭でとろみの強いお湯はお気に入りです。コスパを考えると、ここは何度も窺うことになると思います。
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