ドミトリーは全て窓がある。真ん中に共用室と台所、男性用は約1畳のスペースが4区画、約2畳のスペースが2区画で、合計8人となるようだ。2段ベッドではないので、立ち上がっても頭はつかえない。奥にシャワーがある。 入口には長いカーテンがかかっている。寝床の下が物置に使え、窓側の頭上には機内持込スーツケースと手提げバッグが入る程度の鍵のかかる扉がある。この中にはACコンセントも有り、スマフォやPCなどを充電しながら鍵がかけられる良いアイデア。但し、鍵は100円ショップの簡易版なので、小さな南京錠を用意しておくとより安心だろう。 コンテナハウスの様な簡易プレハブの造り。夏の真っ盛りの17時頃着いたので、西日が当り中は蒸し風呂状態だった。5分から10分荷物を整理する間に、サウナに入っている様に汗が噴き出した。 エアコンの使用は制限されており、温度は28°か27°で夜21時から朝の9時まで。 夏の旅をして特に思うのは、涼しい部屋はなによりも最高のもてなしだと思う。 特に近年気温が高いので、宿舎に入った時エアコンが効いているととても印象が良い。 エアコンがONになる21時まで、暑くて荷物の整理やPC作業も出来ないので、近くの本部町で過ごした。 このドミトリーの価格だと、最近の高効率エアコンの電気代はそれほど高くは無い(1日ONにしていてもおそらく1台200円程度)ので、コンテナハウスの外断熱の施行と、夏の盛りは常時エアコンをONにしていても良いのではと思う。