最初に玄関前に立ったとき建物の古さに驚き内部はどうなっているんだろうと思いました。次にチェックイン時に前金制と言われ二度びっくり。 館内は外見通り古さが目立ちます。この時点でカミさんの不機嫌さはマックス。 客室はそれなりに年期は入っているものの畳は綺麗で、しっかり清掃されて不潔さはありません。 驚いたのは、そこそこの旅館に置いてある手提籠がありアメニティグッズも多く揃えてあることです。 早速風呂に行き入浴。源泉かけ流しの通り白濁した硫黄臭がする良いお湯です。 温泉成分であちこち黒ずみがありますが、床壁のタイルの欠けとかは無くよく手入れされています。 問題はシャワーが無いこと。 男は桶で汲んで洗髪するでしょうが女性は厳しいと思います。 食事は口コミ、写真に違わず素晴らしい内容です。 鮑の刺身、具沢山の舞茸土瓶蒸しなどこのクラスの旅館にしてはかなり贅沢な料理です。このあたりでカミさんの機嫌はだいぶ良くなり、これだけの内容なのに勿体ないを繰り返していました。 おそらく宿の女将さんの気遣いが色々なところに行き渡っているのでしょう。 総体的には見た目とか気にしない人にとっては満足度が高いと思いますが、年配ではない女性には結構厳しい旅館ではないでしょうか。