4月9日に湯の峰温泉に宿泊しました。 ゲストハウスなので、過度なおもてなしはないのは十分理解していましたが、あれほどまでにおもてなしを感じない宿泊施設は生まれて初めてです。 まず、現地に車で到着したら、女性スタッフより「車は公共駐車場へ停めるように」と命令口調で言われ、少し離れた公共駐車場に停めて、ゲストハウスに戻ると「いらっしゃいませ」の一言もなく、宿泊のしおりを渡され、一読してください、とのこと。「夕食はどこで食べるのか?」と聞くと、鬱陶しそうに「これから説明します」とのこと。何となく客が悪いことをしているような感覚でした。あの女性スタッフは客を客とは思っていないんだろうな、と思います。周辺地図も欲しかったのですが、あんな態度なら、地図を貰うのをお願いするのも躊躇うレベルで、結局スマホで調べることにしました。 部屋や貸切温泉等は非常に清潔で、快適に過ごせる宿泊施設なのですが、全てはあの女性スタッフが旅行気分を台無しにされた感じです。 インバウンド向けの施設かつコロナ禍ということもあり、仕方のない部分もあるのですが、せめて「いらっしゃいませ」とか「ご旅行、お疲れ様でした」、「お気をつけていってらっしゃい」くらいは自然に言ってくれるスタッフを配置してほしいと思います。