鄙びた温泉宿。鄙び力が物凄い。 ただ、好き嫌いがはっきり分かれる宿だと思います。 大正開業という歴史ある宿ではあるが、その分老朽化が目立ちます。 目玉はやっぱり混浴露天風呂。 内湯と繋がってはおらず、専用の出入口から降りていきます。 ここのハンモックを利用した寝湯が新感覚で面白いです。女性は湯着着用必須。男性は必須ではないが露天入り口に湯着があります。 日帰り入浴は完全予約制でチェックイン時間までなのでワニ対策も良し。 川のせせらぎを聞きながらハンモックに揺られる湯浴みは一度体験していただきたいです。 以下気になったところ。 ・古い建物なので防音が弱いです。 前の道路を走る車の音、フロントの電話の音、他の部屋の電話の声、廊下を歩く足音、部屋にもよるだろうけど結構響きます。耳栓があれば持参をお勧めします。 ・冬だけど虫が出ます。 カメムシが廊下だけではなくて部屋にも出ます。虫がだめな人は注意。 ・膝の悪い人には不向き 2階への階段が急なのと、内湯に入るにも階段があります。露天はスロープですが冬場は滑るそうなので厳しいかと。 ・露天風呂は一部深い 露天風呂の入り口付近は成人男性の腰くらいの深さがあります。小さいお子様は注意が必要です。 ・食事はカップ麺以外を 廊下に電気ポットがありますが、いかんせん水の補給ができない。一階の露天風呂入り口まで行けば補給できそうですが面倒なので、お湯不要な食事をお勧めします。 大正、昭和を強く感じられるお宿。 部屋も田舎のおばあちゃんの家に来た感覚です。 その分、綺麗好きな人には向かないかも。