いわゆる西洋医学とは一線を画するお医者様方の療法について、一冊で読める良書。 数年前、まだあまり知識がなかったころに読み、最初の一歩としていい感じだったと思うので、今回は友人に贈りました。
タイトルはあまり好きではない雰囲気で、普段なら手に取らないところでしたが、いわゆる「生き方本」が嫌い、という方の、この本は良かった、という感想を読んで買ってみました。 確かにその通りで、とてもよかったです。 分をわきまえる、という、今では死語になってしまった感のある言葉を思い出し、自分の幸せを味わうために大事な姿勢だと思いました。
彼岸と此岸とがやわらかく交流しているような、全体に流れる空気の感じがとてもいいです。 妖怪であるとか植物であるとか動物であるとか人間であるとか、分け隔てをしない心持のやさしさがしみじみとよく、どこかとぼけた味わいも楽しくて、いつまでもこの世界に浸っていたくなり、何度も読み返しています。
『西の魔女が死んだ』などで有名な、梨木香歩さんのエッセイ集。 梨木さんがイギリスに留学された時に下宿の主だった女性との、交流が描かれています。心温まる話も多いのですが、国と個人に関するさまざまな難しい問題についても、大上段に構えるのではなく身に引きつけた感じで考えさせられる、深い内容です。
翻訳のせいでしょうか、内容が、すっと届いてきません。 考え方自体はいいのですが、直観医療系のヒーリングを知っている人には目新しいものではありませんから必要ありませんし、初めての方も、もし細かいことを知りたいと思うなら他の本で学ばれる方がわかりやすいのではないかと思います。
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非常識の医学書
いわゆる西洋医学とは一線を画するお医者様方の療法について、一冊で読める良書。 数年前、まだあまり知識がなかったころに読み、最初の一歩としていい感じだったと思うので、今回は友人に贈りました。
くじけないで
タイトルはあまり好きではない雰囲気で、普段なら手に取らないところでしたが、いわゆる「生き方本」が嫌い、という方の、この本は良かった、という感想を読んで買ってみました。 確かにその通りで、とてもよかったです。 分をわきまえる、という、今では死語になってしまった感のある言葉を思い出し、自分の幸せを味わうために大事な姿勢だと思いました。
家守綺譚
彼岸と此岸とがやわらかく交流しているような、全体に流れる空気の感じがとてもいいです。 妖怪であるとか植物であるとか動物であるとか人間であるとか、分け隔てをしない心持のやさしさがしみじみとよく、どこかとぼけた味わいも楽しくて、いつまでもこの世界に浸っていたくなり、何度も読み返しています。
春になったら莓を摘みに
『西の魔女が死んだ』などで有名な、梨木香歩さんのエッセイ集。 梨木さんがイギリスに留学された時に下宿の主だった女性との、交流が描かれています。心温まる話も多いのですが、国と個人に関するさまざまな難しい問題についても、大上段に構えるのではなく身に引きつけた感じで考えさせられる、深い内容です。
感情地図
翻訳のせいでしょうか、内容が、すっと届いてきません。 考え方自体はいいのですが、直観医療系のヒーリングを知っている人には目新しいものではありませんから必要ありませんし、初めての方も、もし細かいことを知りたいと思うなら他の本で学ばれる方がわかりやすいのではないかと思います。