月刊漫画誌コロコロコミックが40周年を迎え、その記念としてコロコロに掲載されたのが本作品になります。 作者は、F先生の最後の弟子・むぎわらしんたろう氏です。むぎわら氏が藤子プロに入り、F先生と過ごした日々が描かれています。 つまり、ノンフィクション作品になります。 ノンフィクションは構成が非常に難しいと思われます。F先生の紹介や日常の話だけでは、単調になり、読んでいて面白さが失せてしまうところですが、見事に1つの物語として仕上がっています。 むぎわら氏は、F先生を尊敬しているだけでなく、愛しています。 本作品には、その愛が溢れています。 むぎわら氏は、あと1年で専門学校を卒業できるところでした。 なので、学校は全く辞める気ありませんでした。 しかし、神様のような人(F先生)からの申し出に断ることができず、その日に退学届を出し、F先生のアシスタントとして、藤子プロへの道を歩み出しました。 印象的な場面は、むぎわら氏に、大好きなF先生と食事をする機会が訪れたところです。 場所は立ち食いそば屋でした。全然何でもないお店でしたが、むぎわら氏にとっては「満足でうれしかった」そうです。何でもないお店なのに「ただ一緒に同じ時間を共有できた」ことが満足でうれしかった、 というのはほとんど恋人感情ですね。 私もF先生を愛しているので、むぎわら氏の想いがよく分かります。 その他、F先生の日常、趣味、嗜好、マンガを描くスタイル、ドラえもんの裏話などなど、読み進みていくのが楽しくなります。 しかしながら、途中から切なくなっていきます。 F先生が体調を崩し始めます。 そして、その日は訪れてしまいます。F先生が旅立たれてしまいます… 読んでいて涙するところですが、むぎわら氏はお涙ちょうだい風に仕立ててはいません。ここも好感が持てます。 しかし、悲しんでる暇もなく、むぎわらさんを苦しめる過酷な試練が襲います… それは、F先生が執筆中に亡くなった大長編を描きあげる仕事です… 本作の最後は舞台を藤子・F・不二雄ミュージアムに移します。 ここに登場する子供たちを見て「なんて藤子愛に溢れているのだろう」と感動しました。 そして物語は明るく温かく終わります。これはF作品と同じスタイルですね。 数あるドラえもん関連書の中でも本書はNo.1と言えるでしょう。
最近、アニメ化にもなり放送されている「墓場鬼太郎」ですが、 あの有名な「ゲゲゲの鬼太郎」の前に書かれたもので、 鬼太郎と目玉の親父の誕生を知ることができます。 鬼太郎のマンガのすごさというか、不思議なところは、 妖怪が出てくるけれど、不気味ではなく、ホラーでもなく、 かといってギャグにもならない、絶妙な世界観にあるかもしれません。 鬼太郎の出生も暗く悲しいものですが、お涙頂戴になっておらず、 なんとも独特な物語になってます。 何度も読み返すようなマンガではありませんが、水木しげるさん以外には 妖怪世界を描けるお方はいないでしょうね。
完全版の最終巻です。 今までのコミックでは描かれなかった 鳥山先生書下ろしのページが、最終話に追加されています。 内容に変化はありませんが、 とても素晴らしく決まっています。 孫悟空、達者で!!
バビル2世、面白~~い。 まだ、こんな名作も残っているとは。 死は怖くありませんが、まだ死ねません。 これほどワクワクしたのは、子供の時以来ですね。 バビル2世読めて、幸せだ~ 横山光輝先生、名作をありがとう!!
この手の解説本は、それほど期待していませんでした。 Lの本名でこの本を釣っているような感じを受けたからです。 ですが、異様なまでの凝り性振りが発揮されており、 流石に13日の金曜日を狙って「13巻目」を発売しただけのことはあります。 当然ですが結末に触れていますので、全巻or最終巻を読んだ方が楽しむ本です。 漫画をイメージしてる方には、活字だらけは疲れるでしょうが、 「読切版・デスノート」と「デスノート4コマ」でも十分楽しめます。 私には、まだまだ分析する余地が残っておりますので、 これからブログでデスノートを斬る楽しみができました・・・フフフ
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ドラえもん物語 〜藤子・F・不二雄先生の背中〜
月刊漫画誌コロコロコミックが40周年を迎え、その記念としてコロコロに掲載されたのが本作品になります。 作者は、F先生の最後の弟子・むぎわらしんたろう氏です。むぎわら氏が藤子プロに入り、F先生と過ごした日々が描かれています。 つまり、ノンフィクション作品になります。 ノンフィクションは構成が非常に難しいと思われます。F先生の紹介や日常の話だけでは、単調になり、読んでいて面白さが失せてしまうところですが、見事に1つの物語として仕上がっています。 むぎわら氏は、F先生を尊敬しているだけでなく、愛しています。 本作品には、その愛が溢れています。 むぎわら氏は、あと1年で専門学校を卒業できるところでした。 なので、学校は全く辞める気ありませんでした。 しかし、神様のような人(F先生)からの申し出に断ることができず、その日に退学届を出し、F先生のアシスタントとして、藤子プロへの道を歩み出しました。 印象的な場面は、むぎわら氏に、大好きなF先生と食事をする機会が訪れたところです。 場所は立ち食いそば屋でした。全然何でもないお店でしたが、むぎわら氏にとっては「満足でうれしかった」そうです。何でもないお店なのに「ただ一緒に同じ時間を共有できた」ことが満足でうれしかった、 というのはほとんど恋人感情ですね。 私もF先生を愛しているので、むぎわら氏の想いがよく分かります。 その他、F先生の日常、趣味、嗜好、マンガを描くスタイル、ドラえもんの裏話などなど、読み進みていくのが楽しくなります。 しかしながら、途中から切なくなっていきます。 F先生が体調を崩し始めます。 そして、その日は訪れてしまいます。F先生が旅立たれてしまいます… 読んでいて涙するところですが、むぎわら氏はお涙ちょうだい風に仕立ててはいません。ここも好感が持てます。 しかし、悲しんでる暇もなく、むぎわらさんを苦しめる過酷な試練が襲います… それは、F先生が執筆中に亡くなった大長編を描きあげる仕事です… 本作の最後は舞台を藤子・F・不二雄ミュージアムに移します。 ここに登場する子供たちを見て「なんて藤子愛に溢れているのだろう」と感動しました。 そして物語は明るく温かく終わります。これはF作品と同じスタイルですね。 数あるドラえもん関連書の中でも本書はNo.1と言えるでしょう。
墓場鬼太郎(1) 貸本まんが復刻版
最近、アニメ化にもなり放送されている「墓場鬼太郎」ですが、 あの有名な「ゲゲゲの鬼太郎」の前に書かれたもので、 鬼太郎と目玉の親父の誕生を知ることができます。 鬼太郎のマンガのすごさというか、不思議なところは、 妖怪が出てくるけれど、不気味ではなく、ホラーでもなく、 かといってギャグにもならない、絶妙な世界観にあるかもしれません。 鬼太郎の出生も暗く悲しいものですが、お涙頂戴になっておらず、 なんとも独特な物語になってます。 何度も読み返すようなマンガではありませんが、水木しげるさん以外には 妖怪世界を描けるお方はいないでしょうね。
DRAGON BALL 完全版 34
完全版の最終巻です。 今までのコミックでは描かれなかった 鳥山先生書下ろしのページが、最終話に追加されています。 内容に変化はありませんが、 とても素晴らしく決まっています。 孫悟空、達者で!!
バビル2世(9)
バビル2世、面白~~い。 まだ、こんな名作も残っているとは。 死は怖くありませんが、まだ死ねません。 これほどワクワクしたのは、子供の時以来ですね。 バビル2世読めて、幸せだ~ 横山光輝先生、名作をありがとう!!
DEATH NOTE(13)
この手の解説本は、それほど期待していませんでした。 Lの本名でこの本を釣っているような感じを受けたからです。 ですが、異様なまでの凝り性振りが発揮されており、 流石に13日の金曜日を狙って「13巻目」を発売しただけのことはあります。 当然ですが結末に触れていますので、全巻or最終巻を読んだ方が楽しむ本です。 漫画をイメージしてる方には、活字だらけは疲れるでしょうが、 「読切版・デスノート」と「デスノート4コマ」でも十分楽しめます。 私には、まだまだ分析する余地が残っておりますので、 これからブログでデスノートを斬る楽しみができました・・・フフフ