だいたいメモや日記は書く満足でしたが、この本を読んで目からウロコでした。落ち込んだり悩んだりしたときの振り返り用として、いろいろ書き溜めるとのこと。アイデアや考え方って、どんどん忘れがちだけど、時々読み返して思い出させてくれるノートを作っていくのは楽しいです。 マイノートは、手作り自分雑誌です。
あとがきにもあったが、今回の作品はモンゴメリらしくない。下の後半から2部に入るが、それはアンの息子ウォルターが戦死した後という設定である。そのため、悲しみの詩がほとんどだ。合間の短編小説には、引き続きアン家族の話題が出る程度で本人たちはあまり出てこない。しかも、アンの孫の世代の話も出てくる。今回の作品でアンシリーズが終わってしまうことは残念だが、シリーズ11巻をすべて一気に読み返したら、またプリンスエドワード島の風景を想像させ新鮮な気持ちに返ることが出来るだろう。
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わたしらしさを知るマイノートのつくりかた
だいたいメモや日記は書く満足でしたが、この本を読んで目からウロコでした。落ち込んだり悩んだりしたときの振り返り用として、いろいろ書き溜めるとのこと。アイデアや考え方って、どんどん忘れがちだけど、時々読み返して思い出させてくれるノートを作っていくのは楽しいです。 マイノートは、手作り自分雑誌です。
アンの想い出の日々(下)
あとがきにもあったが、今回の作品はモンゴメリらしくない。下の後半から2部に入るが、それはアンの息子ウォルターが戦死した後という設定である。そのため、悲しみの詩がほとんどだ。合間の短編小説には、引き続きアン家族の話題が出る程度で本人たちはあまり出てこない。しかも、アンの孫の世代の話も出てくる。今回の作品でアンシリーズが終わってしまうことは残念だが、シリーズ11巻をすべて一気に読み返したら、またプリンスエドワード島の風景を想像させ新鮮な気持ちに返ることが出来るだろう。