3月20日から22日まで連泊しました。 前回泊まった時には案内時に事前告知していたにも関わらずアレルギー物質を含むお茶請け菓子を提供されて随分な歓迎を受けた上、大浴場には衛生観念を疑う土足で踏み入る外国人の侵入を許し、食事についても目玉?とされている本マグロの赤身刺しはやや傷んでいて臭みを発するなど最高級宿とは何ぞ?と返金も視野に入る程の目を覆いたくなるような不祥事の連続に普通ならリピートはしないのですが、本来のここの宿を再確認する為に安くはない料金を払ってもう一度見定めることにしました。 良かった点は前回と被る点は割愛させてもらいますが、前回はチェックインの不手際でお茶請け菓子を警戒せざるを得なかったのですが今回は抹茶系のお菓子に変えられていたことで安心も出来ました。 食事については去年と同じく大方美味しかったので問題が無かったのですが、2日目の本マ刺しも去年と同じで出されると思い全く期待してませんでしたのでとても鮮度の良い状態で出されて思わずスタッフの方に鮮度が良くていいと伝えてしまったくらい嬉しかったです。 サービスに関しては外国人が多い影響かデフォルトで英語で話されてる習慣があるようで、屋上でのラウンジの際に英語でスタッフの人から話されたので日本語で大丈夫と伝えましたが出来ることなら目で見て日本人かどうか伝わってほしいものではありますが、去年の宿泊記録があるのであればせめて脚のサイズ等の特記事項は残しておいて事前に用意しておいて貰えればなお良かったように思えます。 温泉については今回は土足の外国人もいなかったので安心できましたが、自分は使っていないので気にしなかったのですが同伴者曰くアメニティに用いられているクシがやたらと髪に絡まって使いにくいとのことで女性目線で一度スタッフの方々も試されたほうが良いのかもしれません。 個人的な意見としては個室露天風呂にシルキーバスを導入出来るのであれば最高ですね。 総評としては今回はやや不満は残りますが前回のそれと比べたら些末な事で、これであれば気持ちよくリピート出来ると思います。 これからもこの様に頑張ってください。
7月の16から18日まで連泊させてもらいました。 体質の問題で梅が食べられないことを事前に伝えていたので京料理を始めとする料理も梅関連のメニューを避けていただけたのでその辺は配慮して貰えて良かったと思います。 部屋も掘り炬燵が絶妙な位置に掘られていたので使っていて快適でした。 備え付けの客室風呂も檜の風流ある浴槽で日本酒を入れて普段と違う湯浴みを楽しめて良かったと思います。 今回は貸切風呂プランで予約したので旅の後にすぐに広めの柚子たくさんの貸切風呂を使えたのも良かったと思います。 大体はウォーターサーバーが置いてあるのですが、ここは代わりに備え付けられていたレモン水も美味しかったです。 以下ちょっと残念なところを記載しておきます。 これはどうしようもないことなのですが、立地はバス停からだと記載の五条坂からだと地形の関係で大きく遠回りをさせられるので清水坂からの方が良いでしょう。 サービスについてですが、連泊時に翌日の客室風呂の清掃が髪の毛が残っていたので不十分かなと感じました。 連泊なので自分達が泊まる分には特に問題ないですし、連泊だからこそコスパの関係でスルーされたのかは分かりかねますが、仮に連泊じゃなかった場合に誰の髪の毛か分からないものがへばりついてたら容赦なくクレームを入れていたかと思います。 設備に関してはあの日は暑かった中で休憩としてラウンジを使用させていただきましたが、確かに飲料系はドリンクを中心に充実していましたが、水が無かったことが悪い点だと思いました。 暑い中で喉を潤しに来る客のことを考えられていないのか、水以外だと甘くて喉が渇いてしまうので無難にウォーターサーバーを用意してもらえたら使いやすかったと思われます。 食前酒を使える時間に様子見も兼ねて利用したのですが、無人なのはいいとしても未開封のボトルに未使用のグラスが置いてあり、使うのも憚られるような威圧感を感じてしまったので飲むことはせずに風景の一部として利用しましたが、アレならスタッフを置いて利用客に配るなどをした方が印象は良かったと思います。 季節によって貸切風呂の内容が変わるとのことで、次回の利用機会があれば違った貸切風呂を利用したいと思います。
3月16日から2泊しました。 京都の宿にはそれなりに泊まっており、それらと比べても立地だけにリソースが割かれてサービスがおざなりになってる高級宿も多い中でこの宿は満足できる内容だったと思います。 立地に関しては文句なく、裏口専用出入口の使い勝手もよく個室露天風呂なので周りに左右されずに気楽に過ごせたのも良かったですし、夕方からの屋上テラスも初日しか行けませんでしたが足湯も楽しめて気分も良かったです。 ただ、フロント受付の際にお茶請けを出して貰いましたが京都の初見のお菓子だったのでよくあることなのでとりあえず成分表を確認して体質の問題で食べられないことを伝えていたにも関わらず責任者が把握出来ていなかったのは最高級宿と言っても所詮はこのくらいのものかと残念感がありましたが、その後のフロント対応は良かったように思えます。 連泊の時に朝食が同じものが使われる宿も多い中で同じ食材を使わずにマンネリ感も出さないように計らうのも良かったですが、2日目の中トロが保管状況があまり良くなかったのか臭みが出ていて気づく人は気づくと思うので鮪に関してはもう少し保管方法を見直したほうが良いかもしれないとは思いました。 大浴場に関しては使ってるアメニティが刺激が強くてひりつく為に肌に合わなかったのは良いとしても、外国人観光客が更衣室内で土足で入ってきたので防犯的な観点でも衛生面からしてもタブーだと思いましたからその場で従業員にクレームを入れさせて貰いましたが何とかしてほしいです。 そういう意味では個室露天風呂のほうが色々安心出来たかもしれません。 減点法で評価させて頂いたのでやや辛口評価になってはいますが、値段が独り歩きしないいい宿だと思いました。 機会があればまたリピートさせて頂きます。
7月15日から17日まで連泊しましたが、祇園祭に合わせて宿を探してたのでアクセスそのものは文句ありませんでした。 立地も建仁寺境内を通って徒歩数秒というほぼ隣接地で大変良かったです。 ただ、楽しみにしていた分京都の他の宿と比べて色々勿体ない所が目立って残念ではありました。 まずは食事。 他の方のレビュー通り八坂圓堂が手掛ける朝食とあって一度興味があったのですが、確かに天ぷらはサクサクで特に天むすは何度もリピートしてしまったくらいには美味しかったです。 しかしながら京料理の創作料理には総じて梅かもしくは梅由来に相当する成分を使われることはこちらも把握していますが、体質の問題で梅を食べられないので食べる直前に赤い梅肉ソースっぽいものが添えられていることに気づき食べる前に事なきを得ました。 同伴者に食べて貰ったところ、やはり梅肉ソースだったようで、せめてメニュー名に梅肉ソース添えと書いていただくことは出来なかったのか?と八坂圓堂が配慮しなかったことは残念でありません。 翌日にはそのことを配慮して別皿で用意していただけたのでこの評価としました。 続いてお風呂ですが、流石に温泉宿の温泉と比べては分が悪いと思いますのでそこは比較しませんが、スポーツジムの大浴場という感じであまり風情を感じられなかったのでせめて入浴剤等で差別化を図れれば良かったかと思います。 入墨ある外国人の方の入浴もありましたがそこは目を瞑っておくこととします。 最後にサービスですが、ラウンジを2日間利用してみて1日目は器が交換中だったのか飲み物容器すらなかったことが、2日目は飲み物容器がないことに加えて使用済コップが山積していて酷い有様だったので流石にフロントにクレームを入れさせていただきましたが、送迎バス待機時間中に利用者が多いことを鑑みるに交換時には換え容器を持っていく、送迎バスが出払った時に様子を見に行く等のちょっとした工夫でサービスもうまく提供できたと思いますし、管理しきれないなら提供しない方が良いのではないかと思いもしました。 祇園という立地上で付加価値のリソースが全部割かれてしまったようで、残念でありました。 これらが改善されれば気持ちよくリピート出来ると思います。
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四条河原町温泉 空庭テラス京都 別邸
3月20日から22日まで連泊しました。 前回泊まった時には案内時に事前告知していたにも関わらずアレルギー物質を含むお茶請け菓子を提供されて随分な歓迎を受けた上、大浴場には衛生観念を疑う土足で踏み入る外国人の侵入を許し、食事についても目玉?とされている本マグロの赤身刺しはやや傷んでいて臭みを発するなど最高級宿とは何ぞ?と返金も視野に入る程の目を覆いたくなるような不祥事の連続に普通ならリピートはしないのですが、本来のここの宿を再確認する為に安くはない料金を払ってもう一度見定めることにしました。 良かった点は前回と被る点は割愛させてもらいますが、前回はチェックインの不手際でお茶請け菓子を警戒せざるを得なかったのですが今回は抹茶系のお菓子に変えられていたことで安心も出来ました。 食事については去年と同じく大方美味しかったので問題が無かったのですが、2日目の本マ刺しも去年と同じで出されると思い全く期待してませんでしたのでとても鮮度の良い状態で出されて思わずスタッフの方に鮮度が良くていいと伝えてしまったくらい嬉しかったです。 サービスに関しては外国人が多い影響かデフォルトで英語で話されてる習慣があるようで、屋上でのラウンジの際に英語でスタッフの人から話されたので日本語で大丈夫と伝えましたが出来ることなら目で見て日本人かどうか伝わってほしいものではありますが、去年の宿泊記録があるのであればせめて脚のサイズ等の特記事項は残しておいて事前に用意しておいて貰えればなお良かったように思えます。 温泉については今回は土足の外国人もいなかったので安心できましたが、自分は使っていないので気にしなかったのですが同伴者曰くアメニティに用いられているクシがやたらと髪に絡まって使いにくいとのことで女性目線で一度スタッフの方々も試されたほうが良いのかもしれません。 個人的な意見としては個室露天風呂にシルキーバスを導入出来るのであれば最高ですね。 総評としては今回はやや不満は残りますが前回のそれと比べたら些末な事で、これであれば気持ちよくリピート出来ると思います。 これからもこの様に頑張ってください。
清水小路 坂のホテル京都
7月の16から18日まで連泊させてもらいました。 体質の問題で梅が食べられないことを事前に伝えていたので京料理を始めとする料理も梅関連のメニューを避けていただけたのでその辺は配慮して貰えて良かったと思います。 部屋も掘り炬燵が絶妙な位置に掘られていたので使っていて快適でした。 備え付けの客室風呂も檜の風流ある浴槽で日本酒を入れて普段と違う湯浴みを楽しめて良かったと思います。 今回は貸切風呂プランで予約したので旅の後にすぐに広めの柚子たくさんの貸切風呂を使えたのも良かったと思います。 大体はウォーターサーバーが置いてあるのですが、ここは代わりに備え付けられていたレモン水も美味しかったです。 以下ちょっと残念なところを記載しておきます。 これはどうしようもないことなのですが、立地はバス停からだと記載の五条坂からだと地形の関係で大きく遠回りをさせられるので清水坂からの方が良いでしょう。 サービスについてですが、連泊時に翌日の客室風呂の清掃が髪の毛が残っていたので不十分かなと感じました。 連泊なので自分達が泊まる分には特に問題ないですし、連泊だからこそコスパの関係でスルーされたのかは分かりかねますが、仮に連泊じゃなかった場合に誰の髪の毛か分からないものがへばりついてたら容赦なくクレームを入れていたかと思います。 設備に関してはあの日は暑かった中で休憩としてラウンジを使用させていただきましたが、確かに飲料系はドリンクを中心に充実していましたが、水が無かったことが悪い点だと思いました。 暑い中で喉を潤しに来る客のことを考えられていないのか、水以外だと甘くて喉が渇いてしまうので無難にウォーターサーバーを用意してもらえたら使いやすかったと思われます。 食前酒を使える時間に様子見も兼ねて利用したのですが、無人なのはいいとしても未開封のボトルに未使用のグラスが置いてあり、使うのも憚られるような威圧感を感じてしまったので飲むことはせずに風景の一部として利用しましたが、アレならスタッフを置いて利用客に配るなどをした方が印象は良かったと思います。 季節によって貸切風呂の内容が変わるとのことで、次回の利用機会があれば違った貸切風呂を利用したいと思います。
四条河原町温泉 空庭テラス京都 別邸
3月16日から2泊しました。 京都の宿にはそれなりに泊まっており、それらと比べても立地だけにリソースが割かれてサービスがおざなりになってる高級宿も多い中でこの宿は満足できる内容だったと思います。 立地に関しては文句なく、裏口専用出入口の使い勝手もよく個室露天風呂なので周りに左右されずに気楽に過ごせたのも良かったですし、夕方からの屋上テラスも初日しか行けませんでしたが足湯も楽しめて気分も良かったです。 ただ、フロント受付の際にお茶請けを出して貰いましたが京都の初見のお菓子だったのでよくあることなのでとりあえず成分表を確認して体質の問題で食べられないことを伝えていたにも関わらず責任者が把握出来ていなかったのは最高級宿と言っても所詮はこのくらいのものかと残念感がありましたが、その後のフロント対応は良かったように思えます。 連泊の時に朝食が同じものが使われる宿も多い中で同じ食材を使わずにマンネリ感も出さないように計らうのも良かったですが、2日目の中トロが保管状況があまり良くなかったのか臭みが出ていて気づく人は気づくと思うので鮪に関してはもう少し保管方法を見直したほうが良いかもしれないとは思いました。 大浴場に関しては使ってるアメニティが刺激が強くてひりつく為に肌に合わなかったのは良いとしても、外国人観光客が更衣室内で土足で入ってきたので防犯的な観点でも衛生面からしてもタブーだと思いましたからその場で従業員にクレームを入れさせて貰いましたが何とかしてほしいです。 そういう意味では個室露天風呂のほうが色々安心出来たかもしれません。 減点法で評価させて頂いたのでやや辛口評価になってはいますが、値段が独り歩きしないいい宿だと思いました。 機会があればまたリピートさせて頂きます。
ホテル ザ セレスティン京都祇園
7月15日から17日まで連泊しましたが、祇園祭に合わせて宿を探してたのでアクセスそのものは文句ありませんでした。 立地も建仁寺境内を通って徒歩数秒というほぼ隣接地で大変良かったです。 ただ、楽しみにしていた分京都の他の宿と比べて色々勿体ない所が目立って残念ではありました。 まずは食事。 他の方のレビュー通り八坂圓堂が手掛ける朝食とあって一度興味があったのですが、確かに天ぷらはサクサクで特に天むすは何度もリピートしてしまったくらいには美味しかったです。 しかしながら京料理の創作料理には総じて梅かもしくは梅由来に相当する成分を使われることはこちらも把握していますが、体質の問題で梅を食べられないので食べる直前に赤い梅肉ソースっぽいものが添えられていることに気づき食べる前に事なきを得ました。 同伴者に食べて貰ったところ、やはり梅肉ソースだったようで、せめてメニュー名に梅肉ソース添えと書いていただくことは出来なかったのか?と八坂圓堂が配慮しなかったことは残念でありません。 翌日にはそのことを配慮して別皿で用意していただけたのでこの評価としました。 続いてお風呂ですが、流石に温泉宿の温泉と比べては分が悪いと思いますのでそこは比較しませんが、スポーツジムの大浴場という感じであまり風情を感じられなかったのでせめて入浴剤等で差別化を図れれば良かったかと思います。 入墨ある外国人の方の入浴もありましたがそこは目を瞑っておくこととします。 最後にサービスですが、ラウンジを2日間利用してみて1日目は器が交換中だったのか飲み物容器すらなかったことが、2日目は飲み物容器がないことに加えて使用済コップが山積していて酷い有様だったので流石にフロントにクレームを入れさせていただきましたが、送迎バス待機時間中に利用者が多いことを鑑みるに交換時には換え容器を持っていく、送迎バスが出払った時に様子を見に行く等のちょっとした工夫でサービスもうまく提供できたと思いますし、管理しきれないなら提供しない方が良いのではないかと思いもしました。 祇園という立地上で付加価値のリソースが全部割かれてしまったようで、残念でありました。 これらが改善されれば気持ちよくリピート出来ると思います。