今回は光ちゃんメインの巻でした。最初の印象ではスケートが大好きで努力も怠らない天才少女、と思っていましたが、次第に狂気じみた面を感じたり複雑な過去が明らかになったり。 メダリストに出てくるキャラクターは、どの子もみんな細部にまで設定が作り込まれていて、みんながみんな応援したくなってしまいます。
YouTubeで見た映画予告で原作を知り、気になって購入しました。 語り調の地の文を読んでいると、まるで舞台を見ているような、噺家さんのお話を聞かせてもらっているかのような気持ちでぐいぐいと惹き込まれ、あっという間に読み進めていました。これは是非映画も見てみたいです。
話題になっていたので気になってはいたものの、かなり厚みがあるので読みきれるかな…と不安もありながら購入しました。歴史にもう少し詳しければもっと楽しめるのに、と思いましたがそれでもページを捲る手が止まらず引き込まれたのは、さすが本屋大賞受賞作といったところ。 後半、タイトルそのものの一文が出てきた時は「これがこのタイミングで出てくるのか」と鳥肌が立ちました。 戦争小説なので残酷な描写も多々ありますが、読んでよかったです。
読み始めたら止まらなくなりました。やはり東野圭吾作品はどれも面白いですね。ちょっと現実離れしてる気もしますが、そこはフィクションかなと割り切ってます。映画化が決定してから購入したため、読みながらところどころで福山雅治さんの顔がちらつきました(笑)映画も観たいなぁと思えるくらい、ストーリーに感情移入していました。
高校生の頃からのファンで新作が出る度に購入してますが、中でもやはり国名シリーズが好きです。 第一の事件は密室殺人だったため、今回はいかにして密室の謎を解くのか、という展開になるのかと思ったらそうではなく。舞台は一軒のお屋敷、邸内で関係者の話を次々に聞きながら議論を交わし、と舞台も時間軸もほとんど動かないうちに真相にたどり着くのですが、物語に引き込まれてあっという間に読み切りました。 ただ、真相は悲しいものでした。誰も救われないというか。それでもこちらが第二シリーズ開始になるようなので、今後も新作を待ちたいと思います。
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メダリスト(12)
今回は光ちゃんメインの巻でした。最初の印象ではスケートが大好きで努力も怠らない天才少女、と思っていましたが、次第に狂気じみた面を感じたり複雑な過去が明らかになったり。 メダリストに出てくるキャラクターは、どの子もみんな細部にまで設定が作り込まれていて、みんながみんな応援したくなってしまいます。
国宝 上 青春篇
YouTubeで見た映画予告で原作を知り、気になって購入しました。 語り調の地の文を読んでいると、まるで舞台を見ているような、噺家さんのお話を聞かせてもらっているかのような気持ちでぐいぐいと惹き込まれ、あっという間に読み進めていました。これは是非映画も見てみたいです。
同志少女よ、敵を撃て
話題になっていたので気になってはいたものの、かなり厚みがあるので読みきれるかな…と不安もありながら購入しました。歴史にもう少し詳しければもっと楽しめるのに、と思いましたがそれでもページを捲る手が止まらず引き込まれたのは、さすが本屋大賞受賞作といったところ。 後半、タイトルそのものの一文が出てきた時は「これがこのタイミングで出てくるのか」と鳥肌が立ちました。 戦争小説なので残酷な描写も多々ありますが、読んでよかったです。
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人
読み始めたら止まらなくなりました。やはり東野圭吾作品はどれも面白いですね。ちょっと現実離れしてる気もしますが、そこはフィクションかなと割り切ってます。映画化が決定してから購入したため、読みながらところどころで福山雅治さんの顔がちらつきました(笑)映画も観たいなぁと思えるくらい、ストーリーに感情移入していました。
日本扇の謎
高校生の頃からのファンで新作が出る度に購入してますが、中でもやはり国名シリーズが好きです。 第一の事件は密室殺人だったため、今回はいかにして密室の謎を解くのか、という展開になるのかと思ったらそうではなく。舞台は一軒のお屋敷、邸内で関係者の話を次々に聞きながら議論を交わし、と舞台も時間軸もほとんど動かないうちに真相にたどり着くのですが、物語に引き込まれてあっという間に読み切りました。 ただ、真相は悲しいものでした。誰も救われないというか。それでもこちらが第二シリーズ開始になるようなので、今後も新作を待ちたいと思います。