発売が楽しみなシリーズです。主人公のひねくれた性格も好きですが、なんといっても怪異のとらえ方が独特なところがこのシリーズの魅力だと思っています。主人公に振り回される周囲も面白いし、ドキドキしながら一気に読みました。
流石はお医者様の作家さんですねという展開でした。小鳥先生と鷹央先生のペアのかけあいも面白いです。でもこのシリーズの最大の魅力は私は何でも知っているスーパードクターのような鷹央先生が苦労して苦しんででもがんばるところとそれに寄り添う小鳥先生という柱の設定にあると思います。時々なんでも苦も無く、はじめからなんでもわかっているかのように解決して、しかも何でもできるみたいな探偵役がでてくる作品が世の中にわりとありますけど、そういうものとは違った魅力があるように感じます。より人間的なとこがあるこのシリーズは私は大好きです
猫ずきならわかる”あるある”が随所にあってくすっと笑ってしまったり、楽しく読めました。医療ものではないものの、医療に関係のある題材のため、作家さんのしっかりとした知識による説得力のようなものが行間から感じ取れました。ストーリーも無理がなく展開がスムーズに進んで読みやすいです。 展開としての斬新さより、主人公の言動の面白さややや典型な安心感のある展開にゆったり読むそんな本です。最後までドキドキもありつつほっこりと読めました。
シリーズ全体に流れる雰囲気も好きだったのでお別れが辛い・・・。ぜひ外伝みたいなこぼれ話を出版してほしいです。軽い雰囲気に流されそうだけど、結構重いテーマも含んでて考えさせられる内容もあった。イラストの思思がすっごくきれいですね
天久鷹央シリーズより重いです。隙間時間よりがっつり読みたいときにお勧めです。内容としては、ラストにちょっとびっくり。医療現場の緊張感も伝わってきて一気に読みました。読み終わって主人公のこれからを考えるとちょっと暗くなりましたけど。ちなみに犯人はなんとなくわかりましたけど、そんなことどうでもよいくらいの考えさせられるメッセージを感じました。考えられたストーリーとキャラクターもさることながらやはり医療現場の臨場感に引き込まれますね。
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0能者ミナト<11>
発売が楽しみなシリーズです。主人公のひねくれた性格も好きですが、なんといっても怪異のとらえ方が独特なところがこのシリーズの魅力だと思っています。主人公に振り回される周囲も面白いし、ドキドキしながら一気に読みました。
甦る殺人者
流石はお医者様の作家さんですねという展開でした。小鳥先生と鷹央先生のペアのかけあいも面白いです。でもこのシリーズの最大の魅力は私は何でも知っているスーパードクターのような鷹央先生が苦労して苦しんででもがんばるところとそれに寄り添う小鳥先生という柱の設定にあると思います。時々なんでも苦も無く、はじめからなんでもわかっているかのように解決して、しかも何でもできるみたいな探偵役がでてくる作品が世の中にわりとありますけど、そういうものとは違った魅力があるように感じます。より人間的なとこがあるこのシリーズは私は大好きです
黒猫の小夜曲
猫ずきならわかる”あるある”が随所にあってくすっと笑ってしまったり、楽しく読めました。医療ものではないものの、医療に関係のある題材のため、作家さんのしっかりとした知識による説得力のようなものが行間から感じ取れました。ストーリーも無理がなく展開がスムーズに進んで読みやすいです。 展開としての斬新さより、主人公の言動の面白さややや典型な安心感のある展開にゆったり読むそんな本です。最後までドキドキもありつつほっこりと読めました。
雪の王 光の剣
シリーズ全体に流れる雰囲気も好きだったのでお別れが辛い・・・。ぜひ外伝みたいなこぼれ話を出版してほしいです。軽い雰囲気に流されそうだけど、結構重いテーマも含んでて考えさせられる内容もあった。イラストの思思がすっごくきれいですね
螺旋の手術室
天久鷹央シリーズより重いです。隙間時間よりがっつり読みたいときにお勧めです。内容としては、ラストにちょっとびっくり。医療現場の緊張感も伝わってきて一気に読みました。読み終わって主人公のこれからを考えるとちょっと暗くなりましたけど。ちなみに犯人はなんとなくわかりましたけど、そんなことどうでもよいくらいの考えさせられるメッセージを感じました。考えられたストーリーとキャラクターもさることながらやはり医療現場の臨場感に引き込まれますね。