上巻のラストは、エニグマを解読したアラン・チューリング氏まで、です。 毒りんごをかじって自殺したというチューリング氏の逸話は非常に不気味でした。 聖書でいうところの知恵の実をかじっての死亡…。 この本を読んでいると、あたかも、パンドラの箱を開けていくような気持ちにさせられます。 しかし、この本を読んで、外国語の習得に関して、わずかに希望を持てるようになりました。 つまり、暗号化されてない普通の平文の外国語ならば、 おそらく、内容を理解することはそんなに…難しくない…のではないかな、と…。 (…まあ、下巻には習得の困難な言語も紹介されるのですケド…。)
「はしがき」の最初の段の文章だけでも、もう唸らされるものがありました。 そこから先も退屈させない内容です。
私はこの本を読むまでは全くヴィパッサナー瞑想の方法が 解りませんでしたが、 (というか、こんなにも解り易い瞑想関係の本を読んだことが ありませんでした。) この本は解り易い内容で、早速実践したくなりました。 なにやら、心の広さも養えそうです。
六派哲学や仏教の考え方の移り変わりや、タントラにも少し触れてあり、熟読が必要。
半日くらいでサクサク読めました。 この本を読んで、バタイユもマニエリスムのことは、 嫌いじゃないと知って、嬉しかったです。 私もマニエリスムはわりと好きです。
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暗号解読(上)
上巻のラストは、エニグマを解読したアラン・チューリング氏まで、です。 毒りんごをかじって自殺したというチューリング氏の逸話は非常に不気味でした。 聖書でいうところの知恵の実をかじっての死亡…。 この本を読んでいると、あたかも、パンドラの箱を開けていくような気持ちにさせられます。 しかし、この本を読んで、外国語の習得に関して、わずかに希望を持てるようになりました。 つまり、暗号化されてない普通の平文の外国語ならば、 おそらく、内容を理解することはそんなに…難しくない…のではないかな、と…。 (…まあ、下巻には習得の困難な言語も紹介されるのですケド…。)
デミアン
「はしがき」の最初の段の文章だけでも、もう唸らされるものがありました。 そこから先も退屈させない内容です。
実践ブッダの瞑想法
私はこの本を読むまでは全くヴィパッサナー瞑想の方法が 解りませんでしたが、 (というか、こんなにも解り易い瞑想関係の本を読んだことが ありませんでした。) この本は解り易い内容で、早速実践したくなりました。 なにやら、心の広さも養えそうです。
はじめてのインド哲学
六派哲学や仏教の考え方の移り変わりや、タントラにも少し触れてあり、熟読が必要。
エロスの涙
半日くらいでサクサク読めました。 この本を読んで、バタイユもマニエリスムのことは、 嫌いじゃないと知って、嬉しかったです。 私もマニエリスムはわりと好きです。