瀬尾まいこの作品で初めて読んだのは『ありがとう、さようなら』だったと思う。これもエッセイだ。 現役の先生が現場で起こった日々の出来事を書く。 とかくストレスの溜まりやすい職場だけど、そのなかで少しの幸せを見つけている。 同じ教壇に立つ人間として、ほのぼのとさせられ、そしてこの仕事をやってる意義を思い起こさせる一冊。
作者は自分と同い年(今年で29歳)なのに、仕事に対して希望を持ち、強い信念を持っています。それを本書の随所に感じさせます。 終身雇用制度が崩壊同然となり、入社3年で退職者が続出する昨今、働くことの意味を問い直す本だと思います。 今の仕事で行き詰まっている人、どんな仕事をしたいのか見当のつかない人、仕事は金儲けのためだけでなく、「仕事」=「どう生きるか」を提起した本書はお薦めです。
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見えない誰かと
瀬尾まいこの作品で初めて読んだのは『ありがとう、さようなら』だったと思う。これもエッセイだ。 現役の先生が現場で起こった日々の出来事を書く。 とかくストレスの溜まりやすい職場だけど、そのなかで少しの幸せを見つけている。 同じ教壇に立つ人間として、ほのぼのとさせられ、そしてこの仕事をやってる意義を思い起こさせる一冊。
「社会を変える」を仕事にする
作者は自分と同い年(今年で29歳)なのに、仕事に対して希望を持ち、強い信念を持っています。それを本書の随所に感じさせます。 終身雇用制度が崩壊同然となり、入社3年で退職者が続出する昨今、働くことの意味を問い直す本だと思います。 今の仕事で行き詰まっている人、どんな仕事をしたいのか見当のつかない人、仕事は金儲けのためだけでなく、「仕事」=「どう生きるか」を提起した本書はお薦めです。