古き良き日本の配色集の続刊。 日本の季節をイメージした72パターンの多色配色はとても興味深く拝見した。 オリジナルとこの続刊は、とてもインスピレーションの湧く参考になる2冊でした。
西洋文化の影響を受け始めた大正末期から昭和初期時代のモダンで多様化する色彩という概念の体系的な礎を作った一冊と言うことで、何気に興味を惹かれた。 色の和名などは、当時の日本人の繊細な色彩感覚に驚かされる。 休みの日にのんびりとページを捲って見るのも楽しいが、見ているうちに持っている服のレイヤーやインテリア、差し色をあれこれと考えている自分に気付く。
好き嫌いとか秀作駄作とか、善し悪しとは別次元の、おじさんとしては無条件で買わなければいけない1枚かも^^; 新譜としては18年ぶり、その事実だけでただただ脱帽で、チャーリーワッツの死があったことと無関係ではないでしょう。 生前のワッツのドラム2曲にビル・ワイマンが参加していたりとフルキャストを聴けますし、追悼の意味もあるのか、エルトン・ジョン、ポール・マッカートニー、スティービー・ワンダー、レディー・ガガなどが参加しているようで、クレジット見ながら聴くのも楽しみのひとつ。 率直な感想ですが、誰も到達したことのない60年のキャリアをもって18年ぶりにスタジオに籠もったロックンローラー、瑞々しくて燻し銀、そして原点回帰と言った印象ですかね。 ストーンズ感というか臭いというか、唯一無二、それはオリジナルであると言うこと。 素晴らしいよね。 しかし、ジャケットワークだけはまったくらしくない! あくまで私感ですが、今風に迎合してる感がらしくなく、仕方無いのかな^^; ストーンズとしては最期の新譜になるかもね・・・。
節目としての初ベスト盤ですが、彼女達の楽曲のどれがベストに相応しいか、たぶん10人いたらみんな違う選曲になるでしょう^^; それ程無駄のない100を越えるディスコグラフィの中で、インディーズ時代を含めレーベルの垣根を越えた選曲は評価。 それでもやはりというか1枚には納められず、30曲を2枚で同時リリース。 漏れた楽曲でさえ粒揃えですが、あらためて通しで聴くと、ソングライティングの妙と構成とレイヤーには他のバンドには無いダイナミックなタッチが存分に散りばめられ、それを3分ちょっとの中に完璧に美しく納められる感覚は才能なのだろうと思う。 計算すると月1曲ペースの発表になるか?恐るべし。 楽器の上手いバンドは数あれど、楽曲の上手いバンドは稀である。 奇跡的に集まった5人の完成度は、世界の何処にも無い日本オリジナル、無二だと思う。 聴き入ってしまう為BGMにならないアルバムですが、早10年かと考え深く年末は聴いていました。
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配色事典 応用編
古き良き日本の配色集の続刊。 日本の季節をイメージした72パターンの多色配色はとても興味深く拝見した。 オリジナルとこの続刊は、とてもインスピレーションの湧く参考になる2冊でした。
配色事典
西洋文化の影響を受け始めた大正末期から昭和初期時代のモダンで多様化する色彩という概念の体系的な礎を作った一冊と言うことで、何気に興味を惹かれた。 色の和名などは、当時の日本人の繊細な色彩感覚に驚かされる。 休みの日にのんびりとページを捲って見るのも楽しいが、見ているうちに持っている服のレイヤーやインテリア、差し色をあれこれと考えている自分に気付く。
ハックニー・ダイアモンズ [ジュエルケース仕様]
好き嫌いとか秀作駄作とか、善し悪しとは別次元の、おじさんとしては無条件で買わなければいけない1枚かも^^; 新譜としては18年ぶり、その事実だけでただただ脱帽で、チャーリーワッツの死があったことと無関係ではないでしょう。 生前のワッツのドラム2曲にビル・ワイマンが参加していたりとフルキャストを聴けますし、追悼の意味もあるのか、エルトン・ジョン、ポール・マッカートニー、スティービー・ワンダー、レディー・ガガなどが参加しているようで、クレジット見ながら聴くのも楽しみのひとつ。 率直な感想ですが、誰も到達したことのない60年のキャリアをもって18年ぶりにスタジオに籠もったロックンローラー、瑞々しくて燻し銀、そして原点回帰と言った印象ですかね。 ストーンズ感というか臭いというか、唯一無二、それはオリジナルであると言うこと。 素晴らしいよね。 しかし、ジャケットワークだけはまったくらしくない! あくまで私感ですが、今風に迎合してる感がらしくなく、仕方無いのかな^^; ストーンズとしては最期の新譜になるかもね・・・。
10th Anniversary Best Vol.1
節目としての初ベスト盤ですが、彼女達の楽曲のどれがベストに相応しいか、たぶん10人いたらみんな違う選曲になるでしょう^^; それ程無駄のない100を越えるディスコグラフィの中で、インディーズ時代を含めレーベルの垣根を越えた選曲は評価。 それでもやはりというか1枚には納められず、30曲を2枚で同時リリース。 漏れた楽曲でさえ粒揃えですが、あらためて通しで聴くと、ソングライティングの妙と構成とレイヤーには他のバンドには無いダイナミックなタッチが存分に散りばめられ、それを3分ちょっとの中に完璧に美しく納められる感覚は才能なのだろうと思う。 計算すると月1曲ペースの発表になるか?恐るべし。 楽器の上手いバンドは数あれど、楽曲の上手いバンドは稀である。 奇跡的に集まった5人の完成度は、世界の何処にも無い日本オリジナル、無二だと思う。 聴き入ってしまう為BGMにならないアルバムですが、早10年かと考え深く年末は聴いていました。
10th Anniversary Best Vol.2
節目としての初ベスト盤ですが、彼女達の楽曲のどれがベストに相応しいか、たぶん10人いたらみんな違う選曲になるでしょう^^; それ程無駄のない100を越えるディスコグラフィの中で、インディーズ時代を含めレーベルの垣根を越えた選曲は評価。 それでもやはりというか1枚には納められず、30曲を2枚で同時リリース。 漏れた楽曲でさえ粒揃えですが、あらためて通しで聴くと、ソングライティングの妙と構成とレイヤーには他のバンドには無いダイナミックなタッチが存分に散りばめられ、それを3分ちょっとの中に完璧に美しく納められる感覚は才能なのだろうと思う。 計算すると月1曲ペースの発表になるか?恐るべし。 楽器の上手いバンドは数あれど、楽曲の上手いバンドは稀である。 奇跡的に集まった5人の完成度は、世界の何処にも無い日本オリジナル、無二だと思う。 聴き入ってしまう為BGMにならないアルバムですが、早10年かと考え深く年末は聴いていました。