レヴューを求めていらっしゃる方が御出での様なので、取りあえず現時点で書ける程度の内容を。 上巻は科学哲学に関する思想書として読み始めています。起点となるのは実証主義者のフランシス・ベーコン。NNタレブが、強く影響を受けた人物としてカール・ポパー。筋金入りのスケプティックで、余りにも過激すぎるポパーに対して、科学と非科学の明確な境界線を引く事が出来ないじゃないか、と異論を唱えたのがトーマス・クーン。しかし、クーンの科学的社会学は、科学者集団の社会学であり、科学知識それ自体を射程には入れていない。これに対して更に、科学知識と社会そのものとの双方向フィードバックを視野に入れようとしたのが、科学知識社会学のエジンバラ学派。 『まぐれ』のころから、タレブの東方的な感覚・感性に注目していたが、比較文化的考察はもう少し、後になりそうな予定。
ピーク・パフォーマンスで4年近く実践と勉強をしてきたが、トグライがどの程度か、原書購入の必要があるのか、と思って、その判断材料として購入。本自体よりも、彼女トグライの出自が興味深い。ギリシャ系である。地中海的、そして、東方的と言う点では、ナシム・タレブと同じだ。何か、家系としては、オランダ系で、自身が生まれも育ちもアメリカンなヴァンとは、異なる。西欧的だと、何か知らんが、皆、矢鱈、家族愛を大事にして、最終的に「神無き時代」にあっては、人の心の拠り所は「協会ではなく家庭」と言うか、もう、「家族・家庭」しか無い様に感じたりする。『セックスとトレードと死』でシゾイドタイプのトレーダーは、もっと別の行き方をするだろう。武蔵みたいに。いや、宮本武蔵がシゾイドだとか、そう言ってる訳じゃ無くってだなー。いや、もう、話し長くなりそうだから、此処で終わり。
最後の方は認知・行動療法的なアプローチが載って居て如何にもサイコセラピストらしさを伺わせる。VANが、「中には医学的なプログラムを受けた方が早いのに、と言うトレーダーも大勢居ます。」と発言して居た事もあるが、此れは別に精神科のクリニックへ行って薬を飲め、と言う意味では無い。サイコセラピーはアメリカでは、心理学的な医学療法に当たるのだ。
後書きで述べられているラリー・ウィリアムズによる、本書に対するコメントを読むと、此れもやはり、BEING の問題である。詳しい事はブログ上にて、ブックレヴューの記事を書く予定なので、其方を参照されたし。
確かに女の子は可愛い。今風の萌えキャラではある。肝心の統計学の勉強と言う事については、物足りない。予備校数学講師の細野氏とかが、漫画家と組んで、この類のものを書けば売れると思うのだが。後、統計学については、JMPのような統計学ソフトの方が、本と言うメデイアよりも、ずっと学習し易いのではないかと、昨今は考えたりするねえ。うん。
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ブラック・スワン(上)
レヴューを求めていらっしゃる方が御出での様なので、取りあえず現時点で書ける程度の内容を。 上巻は科学哲学に関する思想書として読み始めています。起点となるのは実証主義者のフランシス・ベーコン。NNタレブが、強く影響を受けた人物としてカール・ポパー。筋金入りのスケプティックで、余りにも過激すぎるポパーに対して、科学と非科学の明確な境界線を引く事が出来ないじゃないか、と異論を唱えたのがトーマス・クーン。しかし、クーンの科学的社会学は、科学者集団の社会学であり、科学知識それ自体を射程には入れていない。これに対して更に、科学知識と社会そのものとの双方向フィードバックを視野に入れようとしたのが、科学知識社会学のエジンバラ学派。 『まぐれ』のころから、タレブの東方的な感覚・感性に注目していたが、比較文化的考察はもう少し、後になりそうな予定。
NLPトレーディング
ピーク・パフォーマンスで4年近く実践と勉強をしてきたが、トグライがどの程度か、原書購入の必要があるのか、と思って、その判断材料として購入。本自体よりも、彼女トグライの出自が興味深い。ギリシャ系である。地中海的、そして、東方的と言う点では、ナシム・タレブと同じだ。何か、家系としては、オランダ系で、自身が生まれも育ちもアメリカンなヴァンとは、異なる。西欧的だと、何か知らんが、皆、矢鱈、家族愛を大事にして、最終的に「神無き時代」にあっては、人の心の拠り所は「協会ではなく家庭」と言うか、もう、「家族・家庭」しか無い様に感じたりする。『セックスとトレードと死』でシゾイドタイプのトレーダーは、もっと別の行き方をするだろう。武蔵みたいに。いや、宮本武蔵がシゾイドだとか、そう言ってる訳じゃ無くってだなー。いや、もう、話し長くなりそうだから、此処で終わり。
トレーダーの精神分析
最後の方は認知・行動療法的なアプローチが載って居て如何にもサイコセラピストらしさを伺わせる。VANが、「中には医学的なプログラムを受けた方が早いのに、と言うトレーダーも大勢居ます。」と発言して居た事もあるが、此れは別に精神科のクリニックへ行って薬を飲め、と言う意味では無い。サイコセラピーはアメリカでは、心理学的な医学療法に当たるのだ。
マネーの公理
後書きで述べられているラリー・ウィリアムズによる、本書に対するコメントを読むと、此れもやはり、BEING の問題である。詳しい事はブログ上にて、ブックレヴューの記事を書く予定なので、其方を参照されたし。
マンガでわかる統計学
確かに女の子は可愛い。今風の萌えキャラではある。肝心の統計学の勉強と言う事については、物足りない。予備校数学講師の細野氏とかが、漫画家と組んで、この類のものを書けば売れると思うのだが。後、統計学については、JMPのような統計学ソフトの方が、本と言うメデイアよりも、ずっと学習し易いのではないかと、昨今は考えたりするねえ。うん。