1-3巻まで買いました。ゲイのカップルの何気ない日常と食生活がホノボノと描かれています。レシピの数々に関しては、それほど特筆するほどではないかなーと思いますが、主人公が、きちんと食材を使いまわして一ヶ月25000円で納める知恵や努力には、家計を預かる主婦として、わが身を深く反省します。大事件が起きるわけでなく、ストーリーとしては、淡々としていますが、要所要所、一緒に暮らす者同士の温かい愛情と思いやりに、共感するとともに、幸せな気持ちになります。特に、2巻の冒頭のストーリー(クリスマスの食事の話)と、3巻の最後の二人の会話が好き。
1-3巻まで買いました。ゲイのカップルの何気ない日常と食生活がホノボノと描かれています。レシピの数々に関しては、それほど特筆するほどではないかなーと思いますが、主人公が、きちんと食材を使いまわして一ヶ月25000円で納める知恵や努力には、家計を預かる主婦として、わが身を深く反省します。大事件が起きるわけでなく、ストーリーとしては、淡々としていますが、要所要所、一緒に暮らす者同士の温かい愛情と思いやりに共感するとともに、幸せな気持ちになります。特に、2巻の冒頭のストーリー(クリスマスの食事の話)と、3巻の最後の二人の会話が好き。
破天荒な主人公の生き方にグイグイと引き込まれました。戦後、日本が復興していく様子と、その流れの中で生き延びてゆくための生命力、嫉妬や情念、愛情といった、人間の性がリアルに描かれています。主人公のセリフに深く考えさせられることも多く、宮本輝氏が20年以上の歳月をかけて、丁寧に、大切に、紡ぎ続けている作品であることが伝わります
黒部ダム発電所建設のための隋道工事に関する話です。まだ読んでいる途中ですが、自然の脅威、 戦争の矛盾、差別、物事を成し遂げる執念などを考えさせられ、胸が詰まる思いです。富山県は隣県なので、黒部へは何度か足を運んだことがありますが、この本を読み終えてから、改めて訪れたい。関西電力が主催している見学コースにまずは申し込みする予定です。
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きのう何食べた?(2)
1-3巻まで買いました。ゲイのカップルの何気ない日常と食生活がホノボノと描かれています。レシピの数々に関しては、それほど特筆するほどではないかなーと思いますが、主人公が、きちんと食材を使いまわして一ヶ月25000円で納める知恵や努力には、家計を預かる主婦として、わが身を深く反省します。大事件が起きるわけでなく、ストーリーとしては、淡々としていますが、要所要所、一緒に暮らす者同士の温かい愛情と思いやりに、共感するとともに、幸せな気持ちになります。特に、2巻の冒頭のストーリー(クリスマスの食事の話)と、3巻の最後の二人の会話が好き。
きのう何食べた?(3)
1-3巻まで買いました。ゲイのカップルの何気ない日常と食生活がホノボノと描かれています。レシピの数々に関しては、それほど特筆するほどではないかなーと思いますが、主人公が、きちんと食材を使いまわして一ヶ月25000円で納める知恵や努力には、家計を預かる主婦として、わが身を深く反省します。大事件が起きるわけでなく、ストーリーとしては、淡々としていますが、要所要所、一緒に暮らす者同士の温かい愛情と思いやりに共感するとともに、幸せな気持ちになります。特に、2巻の冒頭のストーリー(クリスマスの食事の話)と、3巻の最後の二人の会話が好き。
きのう何食べた?(1)
1-3巻まで買いました。ゲイのカップルの何気ない日常と食生活がホノボノと描かれています。レシピの数々に関しては、それほど特筆するほどではないかなーと思いますが、主人公が、きちんと食材を使いまわして一ヶ月25000円で納める知恵や努力には、家計を預かる主婦として、わが身を深く反省します。大事件が起きるわけでなく、ストーリーとしては、淡々としていますが、要所要所、一緒に暮らす者同士の温かい愛情と思いやりに、共感するとともに、幸せな気持ちになります。特に、2巻の冒頭のストーリー(クリスマスの食事の話)と、3巻の最後の二人の会話が好き。
地の星
破天荒な主人公の生き方にグイグイと引き込まれました。戦後、日本が復興していく様子と、その流れの中で生き延びてゆくための生命力、嫉妬や情念、愛情といった、人間の性がリアルに描かれています。主人公のセリフに深く考えさせられることも多く、宮本輝氏が20年以上の歳月をかけて、丁寧に、大切に、紡ぎ続けている作品であることが伝わります
高熱隧道
黒部ダム発電所建設のための隋道工事に関する話です。まだ読んでいる途中ですが、自然の脅威、 戦争の矛盾、差別、物事を成し遂げる執念などを考えさせられ、胸が詰まる思いです。富山県は隣県なので、黒部へは何度か足を運んだことがありますが、この本を読み終えてから、改めて訪れたい。関西電力が主催している見学コースにまずは申し込みする予定です。