ほぇ~・・・。冒頭の「大阪府・市」の変遷や背景には複雑なものがあるのですね。この本の中に時々出てくるF氏ですが、直接の利害関係から離れた私的には辛坊氏と同じくらい大好きな人です。辛坊氏の「心外だ~。」の叫びが聞こえてきそうですが、私の本棚は、辛抱氏の本とF氏の本が多いです・・・。しかし、はっきり言えることがあります!!私の住む北海道に比べたら、今の大阪が羨ましいです。疑問も持たず、戦わず、ただただなし崩し的に一方向に流されているだけの北海道は、決してユートピアではありません・・・。
私も、全くもって同じ分析です。どうか、「日本」を心底「誇り」に思う方々、是非、この本を読んでみてください。何より大切な「日本の国体」を、しっかり見つめながら、他国による実質占拠の「構造(シナリオ)」を、的確に指摘しています。
読めば、あらゆる「章」で涙があふれる。それとは別に、私が最も「深く」感じ入ったのは、210ページの中ほどの文章。「外国に學ぶことはよいことです。けれど染まるのは馬鹿げています。」・・・深いね~!! 「同」と「和」は違う!!この意味を、日本中のみんなに理解してほしいものである。
そもそも、政治家も官僚も、何をもって「素質がある」と言えるのか。こんにちの日本の学歴主義からくる単純な「頭の良し悪し」にあらず、それぞれの祖国にとって、本来のガッチリ大切なものをいかに大切にできる心を持っているか・・・。 狡い思惑ばかりになった庶民意識を、ゴリ押しする政治家や官僚など、そもそも要らない事を、哲学を通して論述する本。私の大好きな論者の一人です。
どうも最近、自己肯定感や幸福感が持てない方は、一度この本を読んでみられると、「そうだと思ったよ~。日本人だからなんだよね~。」と、そこそこ気持ちが逆に晴れ、誇らしさも感じます。個人的には、150ページの文章に心が揺さぶられました。また、そもそも日本人は、欧米法則100%ではうまくいかない事がわかっているはずなのに、そこの研究がいつまでもとにかく下手ですよね。 この本のほかにも、「日本人論」につながる本を多く読みましたが、いずれの本も「日本では、情緒(心)こそが道徳を生み、言わずもがなの民度を醸成する。」として、ことごとく共通しています。
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この国は歪んだニュースに溢れている
ほぇ~・・・。冒頭の「大阪府・市」の変遷や背景には複雑なものがあるのですね。この本の中に時々出てくるF氏ですが、直接の利害関係から離れた私的には辛坊氏と同じくらい大好きな人です。辛坊氏の「心外だ~。」の叫びが聞こえてきそうですが、私の本棚は、辛抱氏の本とF氏の本が多いです・・・。しかし、はっきり言えることがあります!!私の住む北海道に比べたら、今の大阪が羨ましいです。疑問も持たず、戦わず、ただただなし崩し的に一方向に流されているだけの北海道は、決してユートピアではありません・・・。
グローバリズム植民地 ニッポン - あなたの知らない「反成長」と「平和主義」の恐怖
私も、全くもって同じ分析です。どうか、「日本」を心底「誇り」に思う方々、是非、この本を読んでみてください。何より大切な「日本の国体」を、しっかり見つめながら、他国による実質占拠の「構造(シナリオ)」を、的確に指摘しています。
子供たちに伝えたい美しき日本人
読めば、あらゆる「章」で涙があふれる。それとは別に、私が最も「深く」感じ入ったのは、210ページの中ほどの文章。「外国に學ぶことはよいことです。けれど染まるのは馬鹿げています。」・・・深いね~!! 「同」と「和」は違う!!この意味を、日本中のみんなに理解してほしいものである。
新・政(まつりごと)の哲学
そもそも、政治家も官僚も、何をもって「素質がある」と言えるのか。こんにちの日本の学歴主義からくる単純な「頭の良し悪し」にあらず、それぞれの祖国にとって、本来のガッチリ大切なものをいかに大切にできる心を持っているか・・・。 狡い思惑ばかりになった庶民意識を、ゴリ押しする政治家や官僚など、そもそも要らない事を、哲学を通して論述する本。私の大好きな論者の一人です。
新版 国土が日本人の謎を解く
どうも最近、自己肯定感や幸福感が持てない方は、一度この本を読んでみられると、「そうだと思ったよ~。日本人だからなんだよね~。」と、そこそこ気持ちが逆に晴れ、誇らしさも感じます。個人的には、150ページの文章に心が揺さぶられました。また、そもそも日本人は、欧米法則100%ではうまくいかない事がわかっているはずなのに、そこの研究がいつまでもとにかく下手ですよね。 この本のほかにも、「日本人論」につながる本を多く読みましたが、いずれの本も「日本では、情緒(心)こそが道徳を生み、言わずもがなの民度を醸成する。」として、ことごとく共通しています。