日本に於けるトルコ系クルド人問題について詳細に知りたかったため本書を手に取りました。本書では、埼玉県川口市で起きているクルド人が起こしている騒擾問題を中心に、日本に於ける外国人難民・移民についての最近の現状を詳らかにしています。川口市に於けるクルド人労働者たちは、トルコと日本の間で結ばれている協定によりビザなしで日本に入国できるため、航空機代のみで来日し、難民認定を受けずに不法滞在の状態で日本人が嫌がる3K(きつい・汚い・危険)の労働をしている人が大半を占めるようです。不法滞在者の立場の間に子供を作り、日本国からの扶助を受けているクルド人子弟もいるとのことです。ドイツに入国した難民が大勢、生活扶助を受けている問題(「ドイツの失敗に学べ」川口マーン恵美著より)を避けるためにも、少なくとも「政治難民」「不法滞在者」「正規の外国人労働者」をきちんと区別して考えないと日本の明日は今日のドイツの様になってしまうかもしれません。
ページを捲る手が止まらないほど熱中して読み終わりました。家重という体が不自由な徳川の将軍がいることも、家重の言葉を知ることのできた唯一の人、大岡忠光の存在も本書で初めて知りました。そして、その家重の父があの享保の改革で有名な徳川吉宗だと知り、より身近に感じることが出来ました。フィクションも多いでしょうが、物語の大岡忠光の慎み深さには大きな感動を覚えるものがありました。日本人だから余計に慎み深さが美しく感じたのかもしれません。
世界初の女性医師である、エリザベス・ブラックウェルのことを知りたくて、大人向けの伝記を探していた所、この学習マンガにたどり着きました。エリザベスの人生が分かり易く纏まっていて良いです。片目の視力を失いながらも予防医学に徹して女性のための医学校を作ったりと彼女の世界の為の貢献は賞賛すべきものがあります。巻末にエリザベス・ブラックウェル検定なるものがあるので、物語をどの程度、理解しているかチェックすることもできます。
済州島4・3事件で伯父の消息を探し求めた、母と娘とその友人の物語です。会話に鍵括弧を使わない独特の文体はどのような狙いがあるのかは分かりませんが、読みづらくもなく、却って文章が詩的に感じました。済州島事件については殆ど知識がありませんでしたが、本文の証言(訳者あとがきによると一部、ハン・ガンの創作だそうですが)を読むと如何に凄惨な事件だったかが分かります。文体が読みやすく描写の細密さ、物語の展開の面白さで久々に小説でのめり込みました。訳者あとがきも事件の詳細と物語の結びつきを理解する上で必読です。
高市早苗さんが講師として招いた先生方の講義を纏めたもので、高市早苗さんが重点に置いていることが具に分かります。経済は専門用語がありますが注釈がないので難しく感じました。印象としては、保守の人が喜びそうな内容です。
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国会議員に読ませたい 「移民」と日本人
日本に於けるトルコ系クルド人問題について詳細に知りたかったため本書を手に取りました。本書では、埼玉県川口市で起きているクルド人が起こしている騒擾問題を中心に、日本に於ける外国人難民・移民についての最近の現状を詳らかにしています。川口市に於けるクルド人労働者たちは、トルコと日本の間で結ばれている協定によりビザなしで日本に入国できるため、航空機代のみで来日し、難民認定を受けずに不法滞在の状態で日本人が嫌がる3K(きつい・汚い・危険)の労働をしている人が大半を占めるようです。不法滞在者の立場の間に子供を作り、日本国からの扶助を受けているクルド人子弟もいるとのことです。ドイツに入国した難民が大勢、生活扶助を受けている問題(「ドイツの失敗に学べ」川口マーン恵美著より)を避けるためにも、少なくとも「政治難民」「不法滞在者」「正規の外国人労働者」をきちんと区別して考えないと日本の明日は今日のドイツの様になってしまうかもしれません。
まいまいつぶろ
ページを捲る手が止まらないほど熱中して読み終わりました。家重という体が不自由な徳川の将軍がいることも、家重の言葉を知ることのできた唯一の人、大岡忠光の存在も本書で初めて知りました。そして、その家重の父があの享保の改革で有名な徳川吉宗だと知り、より身近に感じることが出来ました。フィクションも多いでしょうが、物語の大岡忠光の慎み深さには大きな感動を覚えるものがありました。日本人だから余計に慎み深さが美しく感じたのかもしれません。
角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 エリザベス・ブラックウェル 世界で初めての女性医師
世界初の女性医師である、エリザベス・ブラックウェルのことを知りたくて、大人向けの伝記を探していた所、この学習マンガにたどり着きました。エリザベスの人生が分かり易く纏まっていて良いです。片目の視力を失いながらも予防医学に徹して女性のための医学校を作ったりと彼女の世界の為の貢献は賞賛すべきものがあります。巻末にエリザベス・ブラックウェル検定なるものがあるので、物語をどの程度、理解しているかチェックすることもできます。
別れを告げない
済州島4・3事件で伯父の消息を探し求めた、母と娘とその友人の物語です。会話に鍵括弧を使わない独特の文体はどのような狙いがあるのかは分かりませんが、読みづらくもなく、却って文章が詩的に感じました。済州島事件については殆ど知識がありませんでしたが、本文の証言(訳者あとがきによると一部、ハン・ガンの創作だそうですが)を読むと如何に凄惨な事件だったかが分かります。文体が読みやすく描写の細密さ、物語の展開の面白さで久々に小説でのめり込みました。訳者あとがきも事件の詳細と物語の結びつきを理解する上で必読です。
国力研究
高市早苗さんが講師として招いた先生方の講義を纏めたもので、高市早苗さんが重点に置いていることが具に分かります。経済は専門用語がありますが注釈がないので難しく感じました。印象としては、保守の人が喜びそうな内容です。