クリムト展が開催となると、なるべく出かけます。作品としては 哲学 が好きで、実物にはもう出会えないと思うと……。ハプスブルク家の退廃とクリムトの絵画との対比は、そうきたか!と勝手に想ってしまいました。もちろん他の画家の作品についての考察もあります。でも、勝手に言わせていただくと、ハプスブルク家エリザベート皇后は、なんとクリムトの絵画が似合うと、私は思っています。
ラストに、バベルの塔と、バビロンの 天地創造の神殿 とよばれるジッグラトの仮想空間での再現が比較されています。ピーテル.ブリューゲルのバベルの塔の、驚異の表現力に、ただただ感動するばかりです。
明治から昭和にかけての、文豪と呼ばれる方々の、人間の裏の顔や、ドロドロした側面を、よく言えばネットリと、悪く言えばウンザリするようなコレでもか感満載の作品ばかりです。半分以上既読なのですが、ズラリと並べられると、つい読んでしまい、改めて受け止めてしまいました。
なんという凛とした美しさ、トロイア戦争の原因となった美女の姉の殺人後なのだとか。この圧巻の凛々しさ、傷付いたプライドを補えた満足後のドヤ顔は、もう最高としか言えません。
予約しました。前回の帯はEXITの兼近さんが出ています。なんだかうれしいですwww。
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中野京子と読み解く クリムトと黄昏のハプスブルク
クリムト展が開催となると、なるべく出かけます。作品としては 哲学 が好きで、実物にはもう出会えないと思うと……。ハプスブルク家の退廃とクリムトの絵画との対比は、そうきたか!と勝手に想ってしまいました。もちろん他の画家の作品についての考察もあります。でも、勝手に言わせていただくと、ハプスブルク家エリザベート皇后は、なんとクリムトの絵画が似合うと、私は思っています。
名画と建造物
ラストに、バベルの塔と、バビロンの 天地創造の神殿 とよばれるジッグラトの仮想空間での再現が比較されています。ピーテル.ブリューゲルのバベルの塔の、驚異の表現力に、ただただ感動するばかりです。
タナトスの蒐集匣 -耽美幻想作品集ー
明治から昭和にかけての、文豪と呼ばれる方々の、人間の裏の顔や、ドロドロした側面を、よく言えばネットリと、悪く言えばウンザリするようなコレでもか感満載の作品ばかりです。半分以上既読なのですが、ズラリと並べられると、つい読んでしまい、改めて受け止めてしまいました。
名画に見る「悪」の系譜
なんという凛とした美しさ、トロイア戦争の原因となった美女の姉の殺人後なのだとか。この圧巻の凛々しさ、傷付いたプライドを補えた満足後のドヤ顔は、もう最高としか言えません。
税金で買った本（13）
予約しました。前回の帯はEXITの兼近さんが出ています。なんだかうれしいですwww。