著者の主観が混じっているが、幕末を知るにはかなり良い本。読後に続けて、船戸与一の「新雨月」を読むと、著者の主観部分も納得できる。さらに「昭和史・戦後編」を読めば、なぜ日本は大戦へとなだれこんだのかということがよくわかる。戦前の日本の国内状況と現在とが似ていなくもないということに気づかされゾッとした。
宮部さんの作品は、かなり読んでいますがこれは初めてです。だいたい人情あふれる気持ちのいい作品なのですが、その中に含まれるドキッとするような毒がたまりません。得体のしれないレギュラーメンバーがいたりして、この作品もおいしくいただきました。あとがきによると、このシリーズも書き継がれるようですので安心しました。宮部さんはいちばん読んでいて気持ちのいい作家です。
期間限定の特別価格でプレミアムサービスを体験
あなたのビジネスを次のレベルへ
© Copyright 2025, All Rights Reserved
幕末史
著者の主観が混じっているが、幕末を知るにはかなり良い本。読後に続けて、船戸与一の「新雨月」を読むと、著者の主観部分も納得できる。さらに「昭和史・戦後編」を読めば、なぜ日本は大戦へとなだれこんだのかということがよくわかる。戦前の日本の国内状況と現在とが似ていなくもないということに気づかされゾッとした。
<完本>初ものがたり
宮部さんの作品は、かなり読んでいますがこれは初めてです。だいたい人情あふれる気持ちのいい作品なのですが、その中に含まれるドキッとするような毒がたまりません。得体のしれないレギュラーメンバーがいたりして、この作品もおいしくいただきました。あとがきによると、このシリーズも書き継がれるようですので安心しました。宮部さんはいちばん読んでいて気持ちのいい作家です。