このブルーレイを見た人によって感想の違いはあれど、ここまでKalafinaのもつ武器を生かしきったライブ映像作品は今回が初めてと言ってしまっても過言ではないのではないかと思います。 Kalafina3人のプロデューサーである梶浦由記さんが自分名義で行うライブの時に頻繁に話す「お客様には良い音楽を,良い演奏と良い歌で楽しんで欲しい」という発言を体現したようなライブだと感じました。 私はKalafina初の武道館2daysの頃から、バンド陣がステージでも目立ちにくい脇に追いやられてしまったり、ステージや衣装が無駄に安っぽく華美になり過ぎて下品になってしまったり、演出やカメラワークが陳腐に感じられること、更に振付師が入ったことでミュージシャンにとって一番大切なはずの『音楽』そのものが脇に追いやられてしまったように見えてしまうことにずっと不満を感じていました。 それが一番最後のこのライブでは、こういった私がマイナスだと感じていた不満が全て解消されていて「随分色々な人達が尽力してこの形にこぎつけたのかなあ」と感じました。 いつかまた、 Kalafina3人やスタッフの皆さんが一緒に音楽活動できる日を一ファンとして願っています。
期間限定の特別価格でプレミアムサービスを体験
あなたのビジネスを次のレベルへ
© Copyright 2025, All Rights Reserved
Kalafina 10th Anniversary LIVE 2018 at 日本武道館【Blu-ray】
このブルーレイを見た人によって感想の違いはあれど、ここまでKalafinaのもつ武器を生かしきったライブ映像作品は今回が初めてと言ってしまっても過言ではないのではないかと思います。 Kalafina3人のプロデューサーである梶浦由記さんが自分名義で行うライブの時に頻繁に話す「お客様には良い音楽を,良い演奏と良い歌で楽しんで欲しい」という発言を体現したようなライブだと感じました。 私はKalafina初の武道館2daysの頃から、バンド陣がステージでも目立ちにくい脇に追いやられてしまったり、ステージや衣装が無駄に安っぽく華美になり過ぎて下品になってしまったり、演出やカメラワークが陳腐に感じられること、更に振付師が入ったことでミュージシャンにとって一番大切なはずの『音楽』そのものが脇に追いやられてしまったように見えてしまうことにずっと不満を感じていました。 それが一番最後のこのライブでは、こういった私がマイナスだと感じていた不満が全て解消されていて「随分色々な人達が尽力してこの形にこぎつけたのかなあ」と感じました。 いつかまた、 Kalafina3人やスタッフの皆さんが一緒に音楽活動できる日を一ファンとして願っています。