「エイリアン」シリーズの続編、というより第1作のリドリー・スコット監督によるリブート的な意味合いを兼ねたプリクエル(前日譚)シリーズの第2作で完結作の位置づけな1作。 前作「プロメテウス」からの、まんま 続き の物語なので、そっちを観てないとチンプンカンプンかもw 何と言っても、前作で未回収だった謎やら設定を回収する描写や台詞がてんこ盛りだし。 なので、シリーズの中でも異色の物語とも言えるわけで、御大リドリー・スコット監督の製作当時の心境とかが色濃く反映されつつ、ビッグバジェットのエンタメ作品としても通用するように作られているところは好感。ただし、賛否両論はあるかと思われ、でもそれを承知で作っている感が全編に漲っているとも受け取れるし、これにGOサインを出した当時のFOX(もう守銭奴ディズニーに吸収されて見る影もなくなりそうだけどw)の英断?自棄っぱち?な首脳陣の戦略には疑問がなくもないけどキライじゃない。 まぁ、エイリアンそのものというよりも、それにかかわった人間&人造人間(アンドロイド)の『生物・生命論』とかがメインなので、そっちでも楽しめるかどうか?が分かれ目かもな、とは思う。 個人的には「プロメテウス」よりコッチの方が観やすかったかな?
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エイリアン:コヴェナント【Blu-ray】
「エイリアン」シリーズの続編、というより第1作のリドリー・スコット監督によるリブート的な意味合いを兼ねたプリクエル(前日譚)シリーズの第2作で完結作の位置づけな1作。 前作「プロメテウス」からの、まんま 続き の物語なので、そっちを観てないとチンプンカンプンかもw 何と言っても、前作で未回収だった謎やら設定を回収する描写や台詞がてんこ盛りだし。 なので、シリーズの中でも異色の物語とも言えるわけで、御大リドリー・スコット監督の製作当時の心境とかが色濃く反映されつつ、ビッグバジェットのエンタメ作品としても通用するように作られているところは好感。ただし、賛否両論はあるかと思われ、でもそれを承知で作っている感が全編に漲っているとも受け取れるし、これにGOサインを出した当時のFOX(もう守銭奴ディズニーに吸収されて見る影もなくなりそうだけどw)の英断?自棄っぱち?な首脳陣の戦略には疑問がなくもないけどキライじゃない。 まぁ、エイリアンそのものというよりも、それにかかわった人間&人造人間(アンドロイド)の『生物・生命論』とかがメインなので、そっちでも楽しめるかどうか?が分かれ目かもな、とは思う。 個人的には「プロメテウス」よりコッチの方が観やすかったかな?