粉花のパンのレシピと浅草さんぽ

このお店を覗いてみる機会があれば、その時感じた雰囲気そのままで読めるし、その機会がない方でも、パンのようにやわらかい文章をそのまま感じて頂ければいいのではないかと思います。結果としてどちらの場合も優しい気持ちになります。 浅草の裏観音にお店を構えている方なのに、程よく肩の力が抜けてます。自分のやりたいことを一生懸命にやっているはずなのに、気張った感じがありません。地元に密着したこういう生き方を、願いながらもなかなか手にしていない彼女たちの気取らない暮らし方を垣間見るといい気持になります。そういう気持ちでパン作りに挑戦出来たら、出来上がりもちがうはず。