旅行用に購入しました。道尾秀介作品は好きですが、今回はちょっと虚構の部分が目立ちます。リアリティーが薄いです。が、娯楽作品としては充分楽しめると思います。 この作者のものは後味が良くないものもありますが、今回はそんなことはないです。万人受けすると思います。 今、購入すると映画版の表紙がついてきます。が、ご安心下さい。下にはちゃんと従来の表紙がついています。
前巻の終わりでちょっと不安になっていました。名君の世継ぎが、、、と思っていたのですが、さすがにひねりの利いた展開でした。 ２巻のラストに一つのクライマックスがあったのに、失調せずにここまで話が作られていることに驚きます。近世はあまり興味がなかったのですが、歴史の本を読み返したくなりますね。 よしながふみ先生にはこれからも頑張って欲しいです。 ドラマ化されたので写真のような帯がついています。 中に入っていたチラシ（？）には作者と主演の堺雅人の対談が載っていました。 これが結構読み応えがあって面白かったです。
淡々とした日常、登場人物たちの距離感、ちょっとしたトラブルがあったときの対処、、、。作品の空気が好きで読んでいます。 料理の行程が殆どを占めますが、絵がきれいなので見ていて楽しいです。 めんつゆ、顆粒だし、白だし、砂糖を使ったレシピが多く「作ろう」と思ったことはないですが。 今回、「鯖の味噌煮」はすごく簡単で美味しそうなので秋になったら試してみようかな？と思っています。 過去の登場人物などうまく使ってあって、丁寧な作り。この方の作品は好きです。
高校生の頃、大久保康雄訳で読み、魅了されました。 今回、購入にあたって先に若井正氏の『ロリータ、ロリータ、ロリータ』を読み、ここまで作品に愛着があり、翻訳にこだわっている方のものなら安心、と思い購入。 まさに、新たに命を吹き込まれたような翻訳です。 大久保訳が好きな方にも、初めてこの作品を読む方にもおすすめです。 巻末の脚注もとても親切です。
アガサ・クリスティーの作品では、ポワロもいいですがマープルの短編が大好きです。これは２０年近く前に持っていたのですが、引っ越しの時 手放したので再購入しました。 表題作「火曜クラブ」はいろいろな方の訳を読みましたが、この中村妙子の翻訳が一番好きです。
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カラスの親指 by rule of CROW’s thumb
旅行用に購入しました。道尾秀介作品は好きですが、今回はちょっと虚構の部分が目立ちます。リアリティーが薄いです。が、娯楽作品としては充分楽しめると思います。 この作者のものは後味が良くないものもありますが、今回はそんなことはないです。万人受けすると思います。 今、購入すると映画版の表紙がついてきます。が、ご安心下さい。下にはちゃんと従来の表紙がついています。
大奥 8
前巻の終わりでちょっと不安になっていました。名君の世継ぎが、、、と思っていたのですが、さすがにひねりの利いた展開でした。 ２巻のラストに一つのクライマックスがあったのに、失調せずにここまで話が作られていることに驚きます。近世はあまり興味がなかったのですが、歴史の本を読み返したくなりますね。 よしながふみ先生にはこれからも頑張って欲しいです。 ドラマ化されたので写真のような帯がついています。 中に入っていたチラシ（？）には作者と主演の堺雅人の対談が載っていました。 これが結構読み応えがあって面白かったです。
きのう何食べた？（6）
淡々とした日常、登場人物たちの距離感、ちょっとしたトラブルがあったときの対処、、、。作品の空気が好きで読んでいます。 料理の行程が殆どを占めますが、絵がきれいなので見ていて楽しいです。 めんつゆ、顆粒だし、白だし、砂糖を使ったレシピが多く「作ろう」と思ったことはないですが。 今回、「鯖の味噌煮」はすごく簡単で美味しそうなので秋になったら試してみようかな？と思っています。 過去の登場人物などうまく使ってあって、丁寧な作り。この方の作品は好きです。
ロリータ
高校生の頃、大久保康雄訳で読み、魅了されました。 今回、購入にあたって先に若井正氏の『ロリータ、ロリータ、ロリータ』を読み、ここまで作品に愛着があり、翻訳にこだわっている方のものなら安心、と思い購入。 まさに、新たに命を吹き込まれたような翻訳です。 大久保訳が好きな方にも、初めてこの作品を読む方にもおすすめです。 巻末の脚注もとても親切です。
火曜クラブ
アガサ・クリスティーの作品では、ポワロもいいですがマープルの短編が大好きです。これは２０年近く前に持っていたのですが、引っ越しの時 手放したので再購入しました。 表題作「火曜クラブ」はいろいろな方の訳を読みましたが、この中村妙子の翻訳が一番好きです。