テレビ東京のドラマを観てからは、映画版よりもキャストがマンガ寄りに思えてしまって、漫画を読んでも頭に浮かぶ映像の二人がテレ東の二人と重なっています。(テレビ版のハツ美ちゃん役の娘、可愛かったですね!)それはそうと、単行本8巻を読む前にドラマを観てしまったのは大失敗でした。マンガに忠実すぎる造りだったので、イヤな予感はしていたのですが・・・。 でも、まぁ「メデタシメデタシ」(なのか?)の終わり方だったので良かったかな。本当に瀬戸はイイヤツです。
「流転の海」シリーズは全て初版本で読んでいたのですが、手違いで「流転の海」「血脈の火」「地の星」を実家の母に処分されてしまったので、文庫で買い直しました。改めて読み直すと・・・やはり面白いですね。初めて読んだのは20代の頃だったので、感じ方はもちろん違って、それがまた面白い。ただただステキだと思っていた松坂熊吾のイヤな面を数多く見つけてしまう自分に驚きました。宮本輝は、このシリーズをきっかけに読むようになり、全ての作品を購入して読みましたが、自宅に残しているのは「流転の海」シリーズだけです。
普段から作り置きをしているので、特に目新しいメニューがあるようには思えませんが、「この材料があれば、これだけの種類の作り置きが出来る」という企画は参考になりました。1つの食材で3種類の料理の作り置きが出来たり、ザッとメニューに目を通して、肉を魚に変更したりすれば、自分なりのメニューも出来ます。毎日お弁当を作っている方や、仕事で忙しくなかなか料理に時間を取れない方には、とても助かる一冊ではないでしょうか?使用している調味料も、どこのご家庭にもあるものばかりです。
萩尾望都さんや大島弓子さんらが活躍した時代に、少し遅れて登場したのが高野文子さん・・というイメージを持っている私。「これは・・・一風変わった漫画家が出てきたな」という印象のまま半分忘れかけていた頃に、「るきさん」で突然再会。そのときには「まだ漫画描いていたんだ」と喜んでいたのですが、またまた冬眠状態が続いていたようで・・・。この新作は、嬉しくて思わず購入しました。激変はしていないものの、やはりデビュー当時とは絵が変わって、かなりの簡略。内容も・・・う~ん。世間では大絶賛されているようですが、私には、あまり興味は持てませんでした。高野文子さんの年齢もあるのでしょうが、これは読者層が限られそうな作品だと思いました。
やっぱり、このスピード感とストーリーの奥行きは萩尾望都先生ならでは。最近の漫画のほとんどを面白く感じられないのは、私が中高生の頃に萩尾望都を読んでいた世代だからなのかも。
期間限定の特別価格でプレミアムサービスを体験
あなたのビジネスを次のレベルへ
© Copyright 2025, All Rights Reserved
セトウツミ(8)
テレビ東京のドラマを観てからは、映画版よりもキャストがマンガ寄りに思えてしまって、漫画を読んでも頭に浮かぶ映像の二人がテレ東の二人と重なっています。(テレビ版のハツ美ちゃん役の娘、可愛かったですね!)それはそうと、単行本8巻を読む前にドラマを観てしまったのは大失敗でした。マンガに忠実すぎる造りだったので、イヤな予感はしていたのですが・・・。 でも、まぁ「メデタシメデタシ」(なのか?)の終わり方だったので良かったかな。本当に瀬戸はイイヤツです。
血脈の火
「流転の海」シリーズは全て初版本で読んでいたのですが、手違いで「流転の海」「血脈の火」「地の星」を実家の母に処分されてしまったので、文庫で買い直しました。改めて読み直すと・・・やはり面白いですね。初めて読んだのは20代の頃だったので、感じ方はもちろん違って、それがまた面白い。ただただステキだと思っていた松坂熊吾のイヤな面を数多く見つけてしまう自分に驚きました。宮本輝は、このシリーズをきっかけに読むようになり、全ての作品を購入して読みましたが、自宅に残しているのは「流転の海」シリーズだけです。
つくおき
普段から作り置きをしているので、特に目新しいメニューがあるようには思えませんが、「この材料があれば、これだけの種類の作り置きが出来る」という企画は参考になりました。1つの食材で3種類の料理の作り置きが出来たり、ザッとメニューに目を通して、肉を魚に変更したりすれば、自分なりのメニューも出来ます。毎日お弁当を作っている方や、仕事で忙しくなかなか料理に時間を取れない方には、とても助かる一冊ではないでしょうか?使用している調味料も、どこのご家庭にもあるものばかりです。
ドミトリーともきんす
萩尾望都さんや大島弓子さんらが活躍した時代に、少し遅れて登場したのが高野文子さん・・というイメージを持っている私。「これは・・・一風変わった漫画家が出てきたな」という印象のまま半分忘れかけていた頃に、「るきさん」で突然再会。そのときには「まだ漫画描いていたんだ」と喜んでいたのですが、またまた冬眠状態が続いていたようで・・・。この新作は、嬉しくて思わず購入しました。激変はしていないものの、やはりデビュー当時とは絵が変わって、かなりの簡略。内容も・・・う~ん。世間では大絶賛されているようですが、私には、あまり興味は持てませんでした。高野文子さんの年齢もあるのでしょうが、これは読者層が限られそうな作品だと思いました。
AWAY-アウェイー(1)
やっぱり、このスピード感とストーリーの奥行きは萩尾望都先生ならでは。最近の漫画のほとんどを面白く感じられないのは、私が中高生の頃に萩尾望都を読んでいた世代だからなのかも。