私自身がPTSDです。このごろ、体調が変わってきたので、自分が回復にむかっているのか、再発に向かっているのか、回復のプロセスを知りたくて購入してみました。他の本を読んでいると、なんだか責められているような気がしてしまってとても読めなかったのですが、こちらは、優しい口調で書かれているので、読むことはできます。ただ、私には気分の波があるので、調子のよいときしか読めません。読んでいると、思い出してしまい辛くなることもあったので、主治医に相談したところ、この本や医師の間でも知られているらしく、この著者の本はとても良い本だということでした。けれど、読むことで、何か思い出してしまったり、気分が辛くなることがあるときは、向き合える状況のときではないと判断して、気分が前向きになっていて、普通に読める日にだけ読むようにという指示をいただきました。回復してくれば、何も感じず、通して読めるようになってくるとのこと。このため、この本は、だいぶ回復にむかいはじめて、自分の状態をしっかりと受け入れることができる状況にある患者さんに向くようです。 しかし、患者さん本人がどういう状況になっていて、何をどう捉えて苦しんでいるかを知るにはよい本なので、周りの方にも読んでいただきたい本です。
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対人関係療法でなおす5 トラウマ・PTSD
私自身がPTSDです。このごろ、体調が変わってきたので、自分が回復にむかっているのか、再発に向かっているのか、回復のプロセスを知りたくて購入してみました。他の本を読んでいると、なんだか責められているような気がしてしまってとても読めなかったのですが、こちらは、優しい口調で書かれているので、読むことはできます。ただ、私には気分の波があるので、調子のよいときしか読めません。読んでいると、思い出してしまい辛くなることもあったので、主治医に相談したところ、この本や医師の間でも知られているらしく、この著者の本はとても良い本だということでした。けれど、読むことで、何か思い出してしまったり、気分が辛くなることがあるときは、向き合える状況のときではないと判断して、気分が前向きになっていて、普通に読める日にだけ読むようにという指示をいただきました。回復してくれば、何も感じず、通して読めるようになってくるとのこと。このため、この本は、だいぶ回復にむかいはじめて、自分の状態をしっかりと受け入れることができる状況にある患者さんに向くようです。 しかし、患者さん本人がどういう状況になっていて、何をどう捉えて苦しんでいるかを知るにはよい本なので、周りの方にも読んでいただきたい本です。