もう何年も前に「インド式計算法」に興味を持って本を購入したけど、ロクに読まずに手放してしまって。 仕事中、とっさに計算を迫られるシーンも多いので、今度こそ!と評判の良さそうなこちらを再挑戦1冊目に選びました。 「10の位がどちらも1の場合」「10の位がどちらも同じで1の位を足すと10になる場合」等々、あらゆるケースごとに異なる計算方法があって 何故そうなるのかを1つ1つ丁寧に解説してくれています。 読めばなるほどと思うのですが、実際、日常生活の中で計算式に遭遇するたび「この場合はこの法則が当てはまるから――」と思い出しながら実践するのは現実的ではなく (「どんな数字同士の掛け合わせでも使える計算方法」も出てきますが、これは紙に書かないとムリなので、日本式の筆算と大差ないです。) 簡単な足し算引き算は、幼少時から擦り込まれている算盤による暗算方法の方が私には速くて。 結論、個人的には実践向きではありませんでした。 こんな計算方法もあるんだ、と数学の奥深さを楽しむ目的で読む事にします。
気になっていたのに結局観に行けなかった映画。 ふと思い出してどうしても観たくなり、ブルーレイを購入。 直感した通り自分のツボに見事ハマり、もう何回観たか分からないくらい観返しまくってます。 Fukaseさんを起用したのは本当に大正解!プロデューサーさんありがとう!すっかりFukaseさんのファンになってしまいました。 他の皆さんも全員ハマり役で演技も上手い方ばかりなので見応えがあり、何度観ても飽きません。 こういう、抑えた動きの中で役者さんの演技をじっくり堪能できるタイプの作品、そういえば最近観てなかったな。 ストーリーもネット上で皆さんすごく考察されていて、観た人の数だけ解釈がある感じ。←そういうの大好物♪ 特典のオーディオコメンタリーというのもこのディスクで初めてちゃんと観ました。全編通しで観ながら副音声みたいな感じで裏話を語ってくれるんですね。 オフィシャルガイドブックにも書かれていなかった裏話が沢山聞けて楽しかったです♪(特に原案の長崎さんとプロデューサーの村瀬さんの会話が楽し過ぎて何度でも観てしまう…) かつて漫画をかじった事のある身としては、漫画業界の描写がリアルなのも嬉しいポイントでした。
ブルーレイと併せて購入。 Fukaseさんファンには特にオススメです! 写真が多いし、いろんな人がFukaseさんについて語ってくれています。 (「てけてけと寄っていきました」が個人的にツボりました♪) 収録されている劇中漫画『34』は、劇中に出てきた両角登場シーンをブツ切れでも良いからもっと載せてくれたら嬉しかったです。
奇しくも第40回日本アカデミー賞結果発表の当日、母を誘って映画を観に行きました。 母はその日のうちにブルーレイが出たら欲しいと云っていましたが、そのまま買う事もなく母は他界。 最近、何故か突然思い出してどうしても観たくなって原作ともども購入しました。 初めて映画を観た時、戦争ものだと思って構えていたので正直、拍子抜けしたのを覚えています。 しかし戦争そのものではなく何でもない日常を描いている事の重大さが、後からじわじわ解ってきました。 ちなみに観ている間中、何故だか分かりませんがずっと泣いてました(笑)。そんな映画は初めてでした。 原作の作風も大好きなのですが、やはり映像の方が分かりやすいですね。 何よりのんさんの声がいい! この声がまた聞きたくてブルーレイを購入したのもあります。 母が生きている間に買えば良かったなぁ。
オリンピックから半年近く経って、やっぱり気になって購入してしまいました。 (少し待てば自分の中で熱が収まるかと思いきや、 日に日に羽生選手関連の書籍収集熱が加熱してゆき、困ってます。) 2年前まではパトリック・チャン選手がそこまで遠い存在だったのか、と 改めて羽生選手の成長スピードの速さを思い知りました。 本人は、世界選手権で何度か優勝してから五輪優勝、と考えていたようですね。 実際には世界選手権で勝つ前に五輪で勝ってしまいましたが(笑)。 (でも「自分の中で納得のいく優勝」という意味ではどちらもまだまだなのでしょうか。) もっと文字ばかりかと思っていたら、写真も沢山載っていて嬉しかったです♪ というかむしろ写真のページの方が多い?(笑) ただ、1つだけ気になった点が。 この本は、羽生少年が「初めての世界選手権」出場を決めるまでを追った形になっており、 その「初めての世界選手権」自体の結果や、その後のインタビューなどが全く載っていないのが 個人的に少し物足りなかったです。 編集時点ではまだ大会は始まっていなかったのだと思われますが、 もう少し発売を延ばしてそこまで入れてくれたらなぁ…と。 「最終グループには入りたい」と言っていたショートで惜しくも7位だった事、 しかしその後のフリーでは何と2位、総合3位で 「表彰台に近づきたい」どころか本当に表彰台に乗ってしまった事など、 〆として書かれていたら1冊の本としてもっと完成度が高くなったんじゃないかと思います。 (奥付けページには大会の結果が簡潔に記載されていますが。初版だとどうなんでしょう。) ちなみに、私が購入したのは2014年3月発売の第10刷。 奥付けページの略歴にソチ五輪金メダル獲得の事まで記載されていました。
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インド式かんたん計算法
もう何年も前に「インド式計算法」に興味を持って本を購入したけど、ロクに読まずに手放してしまって。 仕事中、とっさに計算を迫られるシーンも多いので、今度こそ!と評判の良さそうなこちらを再挑戦1冊目に選びました。 「10の位がどちらも1の場合」「10の位がどちらも同じで1の位を足すと10になる場合」等々、あらゆるケースごとに異なる計算方法があって 何故そうなるのかを1つ1つ丁寧に解説してくれています。 読めばなるほどと思うのですが、実際、日常生活の中で計算式に遭遇するたび「この場合はこの法則が当てはまるから――」と思い出しながら実践するのは現実的ではなく (「どんな数字同士の掛け合わせでも使える計算方法」も出てきますが、これは紙に書かないとムリなので、日本式の筆算と大差ないです。) 簡単な足し算引き算は、幼少時から擦り込まれている算盤による暗算方法の方が私には速くて。 結論、個人的には実践向きではありませんでした。 こんな計算方法もあるんだ、と数学の奥深さを楽しむ目的で読む事にします。
キャラクター 特装版 (Blu-ray&DVD 4枚組)【Blu-ray】
気になっていたのに結局観に行けなかった映画。 ふと思い出してどうしても観たくなり、ブルーレイを購入。 直感した通り自分のツボに見事ハマり、もう何回観たか分からないくらい観返しまくってます。 Fukaseさんを起用したのは本当に大正解!プロデューサーさんありがとう!すっかりFukaseさんのファンになってしまいました。 他の皆さんも全員ハマり役で演技も上手い方ばかりなので見応えがあり、何度観ても飽きません。 こういう、抑えた動きの中で役者さんの演技をじっくり堪能できるタイプの作品、そういえば最近観てなかったな。 ストーリーもネット上で皆さんすごく考察されていて、観た人の数だけ解釈がある感じ。←そういうの大好物♪ 特典のオーディオコメンタリーというのもこのディスクで初めてちゃんと観ました。全編通しで観ながら副音声みたいな感じで裏話を語ってくれるんですね。 オフィシャルガイドブックにも書かれていなかった裏話が沢山聞けて楽しかったです♪(特に原案の長崎さんとプロデューサーの村瀬さんの会話が楽し過ぎて何度でも観てしまう…) かつて漫画をかじった事のある身としては、漫画業界の描写がリアルなのも嬉しいポイントでした。
キャラクター オフィシャルガイドブック
ブルーレイと併せて購入。 Fukaseさんファンには特にオススメです! 写真が多いし、いろんな人がFukaseさんについて語ってくれています。 (「てけてけと寄っていきました」が個人的にツボりました♪) 収録されている劇中漫画『34』は、劇中に出てきた両角登場シーンをブツ切れでも良いからもっと載せてくれたら嬉しかったです。
この世界の片隅に【Blu-ray】
奇しくも第40回日本アカデミー賞結果発表の当日、母を誘って映画を観に行きました。 母はその日のうちにブルーレイが出たら欲しいと云っていましたが、そのまま買う事もなく母は他界。 最近、何故か突然思い出してどうしても観たくなって原作ともども購入しました。 初めて映画を観た時、戦争ものだと思って構えていたので正直、拍子抜けしたのを覚えています。 しかし戦争そのものではなく何でもない日常を描いている事の重大さが、後からじわじわ解ってきました。 ちなみに観ている間中、何故だか分かりませんがずっと泣いてました(笑)。そんな映画は初めてでした。 原作の作風も大好きなのですが、やはり映像の方が分かりやすいですね。 何よりのんさんの声がいい! この声がまた聞きたくてブルーレイを購入したのもあります。 母が生きている間に買えば良かったなぁ。
蒼い炎
オリンピックから半年近く経って、やっぱり気になって購入してしまいました。 (少し待てば自分の中で熱が収まるかと思いきや、 日に日に羽生選手関連の書籍収集熱が加熱してゆき、困ってます。) 2年前まではパトリック・チャン選手がそこまで遠い存在だったのか、と 改めて羽生選手の成長スピードの速さを思い知りました。 本人は、世界選手権で何度か優勝してから五輪優勝、と考えていたようですね。 実際には世界選手権で勝つ前に五輪で勝ってしまいましたが(笑)。 (でも「自分の中で納得のいく優勝」という意味ではどちらもまだまだなのでしょうか。) もっと文字ばかりかと思っていたら、写真も沢山載っていて嬉しかったです♪ というかむしろ写真のページの方が多い?(笑) ただ、1つだけ気になった点が。 この本は、羽生少年が「初めての世界選手権」出場を決めるまでを追った形になっており、 その「初めての世界選手権」自体の結果や、その後のインタビューなどが全く載っていないのが 個人的に少し物足りなかったです。 編集時点ではまだ大会は始まっていなかったのだと思われますが、 もう少し発売を延ばしてそこまで入れてくれたらなぁ…と。 「最終グループには入りたい」と言っていたショートで惜しくも7位だった事、 しかしその後のフリーでは何と2位、総合3位で 「表彰台に近づきたい」どころか本当に表彰台に乗ってしまった事など、 〆として書かれていたら1冊の本としてもっと完成度が高くなったんじゃないかと思います。 (奥付けページには大会の結果が簡潔に記載されていますが。初版だとどうなんでしょう。) ちなみに、私が購入したのは2014年3月発売の第10刷。 奥付けページの略歴にソチ五輪金メダル獲得の事まで記載されていました。