生の本質に迫るすばらしい内容です。河合さんの魂論もさることながら、対談途中で逝去した河合さんへの小川さんの追悼文は圧巻です。
経験談に基づく、死にゆく人の姿がよく描かれており、非常に勉強になりました。死を遠ざけた生き方では、生の全てを知ることはむずかしい。シニア社会には必要な生き方が書かれていると思います。
前半(ほぼ半分)は確かに反戦論として面白が、後半は「永遠のゼロ」への批判に対する反論に終始している。確かに批判の内容は当たらないと思うが、少し百田さんの感情が走りすぎていて「反戦論」としての違和感がある。また反戦と自衛のための軍備論には矛盾もあり、もう少し客観性をもっているといい。なので半分。ただ私のなかでは、百田さんのカエルの小説と反戦論が合わなかったので、読んでみて納得できたところはよかった。
非常に感銘する内容です。「テルマエ」にはまったく興味がなかったのですが、ヤマザキさんの視点や人生観は深い。経験によるところも大きいと思いますが、性格もムシできません。誰もができることではありませんが、とくに若いときに知っておくことは多いと思います。
装丁はともかく、現代の課題と問題の本質が分りやすく記されている。内田さんの考えには共感するところが多いが、それがコンパクトにまとまった一書。
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生きるとは、自分の物語をつくること
生の本質に迫るすばらしい内容です。河合さんの魂論もさることながら、対談途中で逝去した河合さんへの小川さんの追悼文は圧巻です。
死にゆく人の心に寄りそう
経験談に基づく、死にゆく人の姿がよく描かれており、非常に勉強になりました。死を遠ざけた生き方では、生の全てを知ることはむずかしい。シニア社会には必要な生き方が書かれていると思います。
戦争と平和
前半(ほぼ半分)は確かに反戦論として面白が、後半は「永遠のゼロ」への批判に対する反論に終始している。確かに批判の内容は当たらないと思うが、少し百田さんの感情が走りすぎていて「反戦論」としての違和感がある。また反戦と自衛のための軍備論には矛盾もあり、もう少し客観性をもっているといい。なので半分。ただ私のなかでは、百田さんのカエルの小説と反戦論が合わなかったので、読んでみて納得できたところはよかった。
国境のない生き方
非常に感銘する内容です。「テルマエ」にはまったく興味がなかったのですが、ヤマザキさんの視点や人生観は深い。経験によるところも大きいと思いますが、性格もムシできません。誰もができることではありませんが、とくに若いときに知っておくことは多いと思います。
街場の共同体論
装丁はともかく、現代の課題と問題の本質が分りやすく記されている。内田さんの考えには共感するところが多いが、それがコンパクトにまとまった一書。