子供がNHK教育のアニメを見ていて小説も購入しました。妻も読み、進められて私も読んでみたところすっかりファンになってしましました。ジョウンに自分の子育てを重ねてみています。「なぜ生き物はこのようにあるのか。」の台詞は素敵で、子供に自然科学への興味を引く良書ですね。
適塾の秀才にして田舎医者の村田蔵六が、いよいよ時代の要請によって活躍します。合理主義の塊のような蘭学者に宿る、純粋な魂に感動しました。
軍事の天才にして近代日本の祖、合理主義者で変人?大村益次郎の生き方に、企業社会でがんばる現代のお父さん達の祖形のようなものを感じ感銘しました。その後奇胎な歴史をたどり最後には破滅に向かう帝国日本。大村益次郎がもう少し生きていたら・・・。とファンタジーに浸ってしまいました。変革の時代にお勧めの良書です。
司馬遼太郎には珍しく、中盤の村田蔵六とシーボルト・イネとの師弟愛が美しく描かれ、「男はつらいよ」的恋物語に思わず感情移入してしまいました。あとがきにもありますが、世に棲む日々の姉妹編として存分に楽しめます。
“雑貨屋”の帝国主義の項が秀逸ですね。マッチを売るための帝国主義になぜ陥って行ったのか?あの狂った時代への疑問が、解釈が法を超えた今日にも通じ多少の戦慄を覚えます。
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獣の奏者(2)
子供がNHK教育のアニメを見ていて小説も購入しました。妻も読み、進められて私も読んでみたところすっかりファンになってしましました。ジョウンに自分の子育てを重ねてみています。「なぜ生き物はこのようにあるのか。」の台詞は素敵で、子供に自然科学への興味を引く良書ですね。
花神 中
適塾の秀才にして田舎医者の村田蔵六が、いよいよ時代の要請によって活躍します。合理主義の塊のような蘭学者に宿る、純粋な魂に感動しました。
花神 下
軍事の天才にして近代日本の祖、合理主義者で変人?大村益次郎の生き方に、企業社会でがんばる現代のお父さん達の祖形のようなものを感じ感銘しました。その後奇胎な歴史をたどり最後には破滅に向かう帝国日本。大村益次郎がもう少し生きていたら・・・。とファンタジーに浸ってしまいました。変革の時代にお勧めの良書です。
花神 上
司馬遼太郎には珍しく、中盤の村田蔵六とシーボルト・イネとの師弟愛が美しく描かれ、「男はつらいよ」的恋物語に思わず感情移入してしまいました。あとがきにもありますが、世に棲む日々の姉妹編として存分に楽しめます。
この国のかたち 一
“雑貨屋”の帝国主義の項が秀逸ですね。マッチを売るための帝国主義になぜ陥って行ったのか?あの狂った時代への疑問が、解釈が法を超えた今日にも通じ多少の戦慄を覚えます。