農民から軍人、そして皇后になった小玉の物語が堂々の完結。 あれだけ拗らせていた文林と小玉がわりと円満夫婦になっていた。 次々と起こる面倒に揉まれた二人なりの絆の結果なんだろうか。 そして文林の死後…皇后を廃された小玉と行商のおばさんの会話が味わい深い。 たくましく生きるおばさんの力強さが素晴らしい。 この巻には五人の皇后(元皇后も入れて)が登場するが位を降りた皇后たちの我が道を往く感が清々しい。 康国の王室の修羅場 せめてお腹の子は幸せであって欲しい… 元の三羽烏の子たちのその後はどうなったのか、真桂、雅媛…消息が知りたい。 最後 困難に立ち向かおうとする亡国の姫君に小玉の物語が力を与えてくれるなら!
期間限定の特別価格でプレミアムサービスを体験
あなたのビジネスを次のレベルへ
© Copyright 2025, All Rights Reserved
紅霞後宮物語 第十四幕(14)
農民から軍人、そして皇后になった小玉の物語が堂々の完結。 あれだけ拗らせていた文林と小玉がわりと円満夫婦になっていた。 次々と起こる面倒に揉まれた二人なりの絆の結果なんだろうか。 そして文林の死後…皇后を廃された小玉と行商のおばさんの会話が味わい深い。 たくましく生きるおばさんの力強さが素晴らしい。 この巻には五人の皇后(元皇后も入れて)が登場するが位を降りた皇后たちの我が道を往く感が清々しい。 康国の王室の修羅場 せめてお腹の子は幸せであって欲しい… 元の三羽烏の子たちのその後はどうなったのか、真桂、雅媛…消息が知りたい。 最後 困難に立ち向かおうとする亡国の姫君に小玉の物語が力を与えてくれるなら!