『夢でもいいから亡くなった人に会いたい』そういう願いを持った人がこの本を手にされていると思います。 読んだからといって会えるわけではないとわかっていても。 こういうタイトルずるいよなぁ~と思いつつ、読んでしまいました。 ≪難しいのは、苦しんでいる今の自分をなだめること≫ ≪心の動揺、心の叫びから離れるのはとても難しい≫ ほんとうにそうなのです。 自分の心を楽にするために故人を求めるのはよくないとわかってはいても、 会いたい。,悲しくて悲しくて、どこにぶつけていいかわからず 心まで病んでしまい、そんな時、この本を見つけました。,東日本大震災で前日まで家にいた父親が津波で亡くなりました。 家族のために一生懸命働いてくれた父親。 ありがとうも言えずに…。 震災後、定期的に夢には出てきます。 ですが、言葉を発しません。 この本を読んでもっと父親に夢に出てきてもらい感謝の言葉を言いたくて購入しました。 色々な方々の話を読み取る事ができて良かったです。 一番は現実に会えるのが本望なんですけどね。,読み進めていくうちに少しずつ心が楽になってきております。購入させて頂いて良かったです。 ありがとうございます。 追記 先日、読み終えました。 この春最愛の夫を亡くし、深い悲しみの中この本に出会いました。夫に会いたくて、声が聞きたくて… 宝玖様の教えを実践しておりますが、まだまだなのでしょうね… 夫に会えるよう、何度も何度も読み返そうと思っております。,私自身、早くに母親を亡くしました。 日常に忙殺され、ろくに親に会いに行く時間も持てず、最後は突然の事故死で、病院の処置室で息を引き取ったばかりの母の前で、呆然と立ち尽くすしかありませんでした。 私は両親が年老いて出来た子供でしたので、生前よその若い両親がうらやましいと思っていた事。 年老いた両親を受け入れづらく、向き合う心を持てなかった事。 日々の忙しさにかまけて何の親孝行も出来なかった事。 日々後悔ばかりで、そういう気持ちでしか生きられなかった自分を責め続けていました。 そんな私に、亡くなった今でも出来る親孝行があると教えて下さったのが宝玖先生です。 ご縁あって宝玖先生に母が亡くなった事をお伝えした時に、会った事もない母の姿や性格をことごとく言い当てて亡き母の声を聞かせて頂き、まるで母がすぐそこにいるような、電話で母と話をしているかのような体験をしました。 そして本が発売になり、改めて熟読させていただき 人が命を授かる意味とは? 人は亡くなった後どうなるのか? あの世に行った人達は残された人達に何を想い何を望んでいるのか? 肉体をなくした魂の声を感じるにはどうしたらいいのか? そういった死後のリアルに触れる事で冷静さを取り戻す事が出来、今の自分の身に起きている状況を客観的に捉える事で、やっと今までの自分を受け入れて前を向き、しっかりと今を生きていこうと思う事が出来ました。 数年経った今でもまだ母親の死を受け入れられず、当時の感情が蘇ってきて辛くなる事がありますが、両親が私の幸せを願い、授けてくれたこの命を大切に生きていきたいと思っています。 本のレビューは初めてですが、宝玖先生に出会えた事、そしてこの本に出会えた感謝を伝えたくてコメントさせてもらいます。 大切な人を亡くされ辛い想いをされている人達に、ぜひこの本を手にとっていただきたい、そうして今を生きてほしいと切に願います。
レビュー(7件)
『夢でもいいから亡くなった人に会いたい』そういう願いを持った人がこの本を手にされていると思います。 読んだからといって会えるわけではないとわかっていても。 こういうタイトルずるいよなぁ~と思いつつ、読んでしまいました。 ≪難しいのは、苦しんでいる今の自分をなだめること≫ ≪心の動揺、心の叫びから離れるのはとても難しい≫ ほんとうにそうなのです。 自分の心を楽にするために故人を求めるのはよくないとわかってはいても、 会いたい。
まさに今、そんな気分
悲しくて悲しくて、どこにぶつけていいかわからず 心まで病んでしまい、そんな時、この本を見つけました。
親孝行が出来なかった父へ会いたい
東日本大震災で前日まで家にいた父親が津波で亡くなりました。 家族のために一生懸命働いてくれた父親。 ありがとうも言えずに…。 震災後、定期的に夢には出てきます。 ですが、言葉を発しません。 この本を読んでもっと父親に夢に出てきてもらい感謝の言葉を言いたくて購入しました。 色々な方々の話を読み取る事ができて良かったです。 一番は現実に会えるのが本望なんですけどね。
大切にします
読み進めていくうちに少しずつ心が楽になってきております。購入させて頂いて良かったです。 ありがとうございます。 追記 先日、読み終えました。 この春最愛の夫を亡くし、深い悲しみの中この本に出会いました。夫に会いたくて、声が聞きたくて… 宝玖様の教えを実践しておりますが、まだまだなのでしょうね… 夫に会えるよう、何度も何度も読み返そうと思っております。
いい買い物が出来ました。
私自身、早くに母親を亡くしました。 日常に忙殺され、ろくに親に会いに行く時間も持てず、最後は突然の事故死で、病院の処置室で息を引き取ったばかりの母の前で、呆然と立ち尽くすしかありませんでした。 私は両親が年老いて出来た子供でしたので、生前よその若い両親がうらやましいと思っていた事。 年老いた両親を受け入れづらく、向き合う心を持てなかった事。 日々の忙しさにかまけて何の親孝行も出来なかった事。 日々後悔ばかりで、そういう気持ちでしか生きられなかった自分を責め続けていました。 そんな私に、亡くなった今でも出来る親孝行があると教えて下さったのが宝玖先生です。 ご縁あって宝玖先生に母が亡くなった事をお伝えした時に、会った事もない母の姿や性格をことごとく言い当てて亡き母の声を聞かせて頂き、まるで母がすぐそこにいるような、電話で母と話をしているかのような体験をしました。 そして本が発売になり、改めて熟読させていただき 人が命を授かる意味とは? 人は亡くなった後どうなるのか? あの世に行った人達は残された人達に何を想い何を望んでいるのか? 肉体をなくした魂の声を感じるにはどうしたらいいのか? そういった死後のリアルに触れる事で冷静さを取り戻す事が出来、今の自分の身に起きている状況を客観的に捉える事で、やっと今までの自分を受け入れて前を向き、しっかりと今を生きていこうと思う事が出来ました。 数年経った今でもまだ母親の死を受け入れられず、当時の感情が蘇ってきて辛くなる事がありますが、両親が私の幸せを願い、授けてくれたこの命を大切に生きていきたいと思っています。 本のレビューは初めてですが、宝玖先生に出会えた事、そしてこの本に出会えた感謝を伝えたくてコメントさせてもらいます。 大切な人を亡くされ辛い想いをされている人達に、ぜひこの本を手にとっていただきたい、そうして今を生きてほしいと切に願います。