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航空自衛隊基地から最新鋭戦闘機が奪い去られた。同じ頃、在日米軍基地からも同型機が姿を消していることが判明。この件に関係していると見られる人物への取り調べが行われるものの、捜査は停滞していた。時間だけが過ぎていく中、岬美由紀は人類の先導役を自負するメフィスト・コンサルティングの関与を疑う……。やがてすべての事実が明らかになったとき、世界は驚くべき顔を見せる! 不朽の人気シリーズ、堂々復活!
航空自衛隊基地から最新鋭戦闘機が奪い去られた。同じ頃、在日米軍基地からも同型機が姿を消していることが判明。この件に関係していると見られる人物への取り調べが行われるものの、捜査は停滞していた。時間だけが過ぎていく中、岬美由紀は人類の先導役を自負するメフィスト・コンサルティングの関与を疑う……。やがてすべての事実が明らかになったとき、世界は驚くべき顔を見せる! 不朽の人気シリーズ、堂々復活!
レビュー(21件)
久々に読めて良かった!
久々に岬さんの活躍を拝読。作者は相変わらず時代背景をうまいこと ぶち込んでくるなぁと感心しながら一気読みしました。 荒唐無稽な活躍ぶりはご愛敬。岬さんはこういうヒロインなのです。^^ ところで私の中では岬さんは釈由美子なんですが、皆さんは誰を想像されて いるのでしょうか?
久しぶりの千里眼
千里眼シリーズが再開していたので購入しました。 まだ読んでいないので、読み終わったら感想書きます!
「千里眼の復活」です。
「千里眼の復活」です。面白そうです。送料無料が、良いですね。
初めての人にはちょっと
おもしろかった。おもしろいのだが、千里眼シリーズは初めてなので、メフィストやらの関係性が全然わからない。過去作を読んでないと完全には楽しめないようだ。
未体験の最新鋭機で最新鋭機に立ち向かった
一握りの富豪が政治家に献金して、「結託し」て利権を追求すれば、 国民の生命・自由・幸福追求の権利(憲法13条)は、絵に描いた餅。 かつて貴族(地主)は、年貢(=不労所得)により贅沢していたが、 所得の再分配は、資本主義(株式配当金等の不労所得)を前提とし、 社会主義(会社の共有で不労所得を解消。個人の物は私有)と違う。 福祉国家(経済的自由の制限と社会権の保障)は資本主義の枠内で、 左右の全体主義(ソ連型社会主義とナチズム)に対抗するもの。 女性を主人公にして、その活躍を思う存分描くストーリーは、 近年のジェンダー平等の考え方も反映していて、新鮮で希望がある。