空母いぶきGREAT GAME(15)
: かわぐち かいじ/八木 勝大/潮 匡人/惠谷 治
「いぶき」艦隊は売られたのか?
完全停止した「ディオサ2」号!!
拿捕しようとロシア艦が急接近し
海域の緊張がピークに達した時、現れたのは!?
そしてその裏で米と露が
世界の安定のために密約を結ぶ…!!
生贄はーーーー「いぶき」艦隊!?
空母同士の最終決戦は必然へとーーー!?
【編集担当からのおすすめ情報】
「ディオサ」号の危機に偶然遭遇したことから始まった「いぶき」とロシアとの因縁。この巻ではついにディオサを巡る鍔迫り合いから、日露両艦隊の最終決着への秒読みが始まるーーー!?
レビュー(12件)
息を継がせない展開が続き、一気に読み終えてしまった。現実世界のウクライナが日本に置き換わった様なストーリーで、権威主義国家ロシアの人権を無視した言動がシンクロしている様で怖くなる。 ディォサ(アニタの行動は個人的にはあまり共感出来ないが)の問題も一応片が付き、いよいよロシア北方艦隊との決戦が迫ってきた。同盟国であるはずのアメリカも一筋縄ではいかない。おうりゅうはどうするのか、次巻が待ち遠しい。
『大本営が震えた日』を読了直後に本集を読む。ディオサ2号は、残念ながら米露の水面下の交渉で無事航海を続けることができた。問題は旗艦いぶきを擁する第5護衛隊群に敵意を持つロシア北方艦隊の動きだ。世界は戦闘を止められない。米国は露国との取引で手を下さない。日本国・柳沢総理は揺るぎなくいぶき艦隊に全権を委任する。局地的な戦闘が、世界を巻き込む戦争になるのか? そうならないためにはどうすればよいか? 重要な課題を残して次集へ続く!
物語も終盤に向けて大変盛り上がってきました。今後の展開が楽しみです。いぶきはどのように活躍するのでしょうか。
毎回、このシリーズを楽しみにしております。
混沌とした世界情勢の中、ノンフィクションがフィクションを超える時代ですが、本作はそんなリアルを追求した作品です。続きが楽しみです。