宿坊に泊り理趣経を知りました。 かつて読んだ「密教」「高野山」の文章の美しさに著者の本を読みたいと思い買いました。 難しい本です。それをわかりやすく説明されているのは、さすがに密教の泰斗だと思いました。 貴重な写真、曼荼羅,仏像、仏具の説明、歴史、すぐに理解できなく、何度も何度も見返して 読んでいます。何が書かれているか知れて興味深かったです。,歴史的な背景から解説されていたり、文字をみて現代のわたくしたちが思い描く意味と仏教的な意味が大幅に違うような語句についてもていねいに解説されています。おかげさまで、今まで出会った書籍では気がつかなかったことや、わからなかったことがいろいろわかりました。 とても読みやすい文章になっているので、難解過ぎてギブアップするようなことはないでしょう。とはいえ、充分に理解するには何度も熟読する必要があると思います。 真言宗のお葬式や法事でお坊さんがよく読んでいるこのお経の内容を知りたいと思った方は、まず本書から読み始めると道に迷わなくて良いと思います。本書の内容のようなことを教えていただける師に出会うことはなかなか難しいので、とてもありがたい一冊です。,理趣経の内容について詳しく知りたいと思い、こちらを購入しました。まだ読んでいませんが、知識を深める為にもしっかりと読んで勉強したいと思います。,5月18日読了 理趣経の解説本みたいなの。あんまり面白くなかった。 理趣経は、仏教のお経の一つ。お経そのものが載っている本ではなく、解説の本。と言うか、お経そのものっつーのが無いって書いてあったかも知れない。忘れた。 SEXについて書かれている珍しいお経らしく(個人的には、SEXと宗教は切り離せないと思っているので、そう珍しくもないような気がするが)、前書きに「SEXについて書かれているお経だからと興味本位でこの本を手に取った人もいるかと思います」みたいなことが書いてあって、ああ俺のことかなとか思った。で、続けて「でも、理趣経はSEXだけのことが書かれているわけではありません」とか書いてあって、その後も、事あるごとにそれが書かれてあって、途中から、「SEX、SEXうるせーな」って感じになった。,癒しが必要なおかしな時代に仏教の教えはとても心の支えとなります。仏教ブームになれば心も落ち着き平和な時代となり、ニュースを見るたび情けなくなる日々に終焉を打てると思います。
レビュー(10件)
高野山をより深く知るため
宿坊に泊り理趣経を知りました。 かつて読んだ「密教」「高野山」の文章の美しさに著者の本を読みたいと思い買いました。 難しい本です。それをわかりやすく説明されているのは、さすがに密教の泰斗だと思いました。 貴重な写真、曼荼羅,仏像、仏具の説明、歴史、すぐに理解できなく、何度も何度も見返して 読んでいます。何が書かれているか知れて興味深かったです。
とても読みやすい
歴史的な背景から解説されていたり、文字をみて現代のわたくしたちが思い描く意味と仏教的な意味が大幅に違うような語句についてもていねいに解説されています。おかげさまで、今まで出会った書籍では気がつかなかったことや、わからなかったことがいろいろわかりました。 とても読みやすい文章になっているので、難解過ぎてギブアップするようなことはないでしょう。とはいえ、充分に理解するには何度も熟読する必要があると思います。 真言宗のお葬式や法事でお坊さんがよく読んでいるこのお経の内容を知りたいと思った方は、まず本書から読み始めると道に迷わなくて良いと思います。本書の内容のようなことを教えていただける師に出会うことはなかなか難しいので、とてもありがたい一冊です。
まだ読んでいませんが・・・
理趣経の内容について詳しく知りたいと思い、こちらを購入しました。まだ読んでいませんが、知識を深める為にもしっかりと読んで勉強したいと思います。
読書日記
5月18日読了 理趣経の解説本みたいなの。あんまり面白くなかった。 理趣経は、仏教のお経の一つ。お経そのものが載っている本ではなく、解説の本。と言うか、お経そのものっつーのが無いって書いてあったかも知れない。忘れた。 SEXについて書かれている珍しいお経らしく(個人的には、SEXと宗教は切り離せないと思っているので、そう珍しくもないような気がするが)、前書きに「SEXについて書かれているお経だからと興味本位でこの本を手に取った人もいるかと思います」みたいなことが書いてあって、ああ俺のことかなとか思った。で、続けて「でも、理趣経はSEXだけのことが書かれているわけではありません」とか書いてあって、その後も、事あるごとにそれが書かれてあって、途中から、「SEX、SEXうるせーな」って感じになった。
癒しが必要なおかしな時代に仏教の教えはとても心の支えとなります。仏教ブームになれば心も落ち着き平和な時代となり、ニュースを見るたび情けなくなる日々に終焉を打てると思います。