植物好き・京都好きなので買ってみたんですが… あまりに軽い~、中身がない~、ワクワクもきゅんもしない~ ひょっとしてお話が進めば登場人物達のバックボーンが出て楽しくなるのかなとは思ってみますが、ミステリとしてもどうも今一、感情移入もできず、次はないかな。 新しい押しができるかと思って買いましたが、残念。 =追記= 何とかオモシロイところがないかと何度か読み直してみましたが、やはり私にはダメでした… 植物小説として紹介したあったコラムを読んで買ったんですが、その本自体がPHPが出版だからかの手前みそ案内?と思ってしまった。その他の紹介本は結構ハイレベルだったんで。,《あらすじ》 京都府立植物園職員となごみ植物店次女が出会い、最初の謎をきっかけに、志願してもいないのになぜか園職員が探偵助手志望となって、なごみ店の不思議次女と共に、謎を解いていく。 2人の恋もようも見所 《個人的感想》 短編集って苦手なんです、すぐ終わっちゃうし。 これはやたら細切れで短い。 謎っていうか、珍しい植物が出てくるだけですかね。それが面白いといえば面白いのですが。 物語なのですから、謎も連続性のある物語であってほしい。 Q&Aに尾ひれをつけただけ、という感じで(だからやたら短い)。 メインキャラも語り口も良いけど、蓋開けたらこじんまりしてて盛り上がりに欠ける。,決して万能ではない植物の探偵さんが、植物に関連する出来事に出会っていきます。 その完全ではない姿に、却って共感でき、再読しました。 続編を心から期待しています。,同じ京都を舞台にした別作品とは違いあやかし等は登場しませんがほのぼのとした独特のゆったり感を感じます。植物にまつわる謎解きが題材にされていますが、ところどころに主人公の食べ物(新作メニュー)にまつわるエピソードが用意されていて別口で楽しめます。できればシリーズ化していただきたいと思います。また本作はファンタジー要素はありませんが「からくさ図書館来客簿」や「あやかしとおばんざい」とのコラボなんかも期待したいと思います。
レビュー(21件)
う~ん。
植物好き・京都好きなので買ってみたんですが… あまりに軽い~、中身がない~、ワクワクもきゅんもしない~ ひょっとしてお話が進めば登場人物達のバックボーンが出て楽しくなるのかなとは思ってみますが、ミステリとしてもどうも今一、感情移入もできず、次はないかな。 新しい押しができるかと思って買いましたが、残念。 =追記= 何とかオモシロイところがないかと何度か読み直してみましたが、やはり私にはダメでした… 植物小説として紹介したあったコラムを読んで買ったんですが、その本自体がPHPが出版だからかの手前みそ案内?と思ってしまった。その他の紹介本は結構ハイレベルだったんで。
《あらすじ》 京都府立植物園職員となごみ植物店次女が出会い、最初の謎をきっかけに、志願してもいないのになぜか園職員が探偵助手志望となって、なごみ店の不思議次女と共に、謎を解いていく。 2人の恋もようも見所 《個人的感想》 短編集って苦手なんです、すぐ終わっちゃうし。 これはやたら細切れで短い。 謎っていうか、珍しい植物が出てくるだけですかね。それが面白いといえば面白いのですが。 物語なのですから、謎も連続性のある物語であってほしい。 Q&Aに尾ひれをつけただけ、という感じで(だからやたら短い)。 メインキャラも語り口も良いけど、蓋開けたらこじんまりしてて盛り上がりに欠ける。
続編を希望します
決して万能ではない植物の探偵さんが、植物に関連する出来事に出会っていきます。 その完全ではない姿に、却って共感でき、再読しました。 続編を心から期待しています。
シリーズ化を期待します
同じ京都を舞台にした別作品とは違いあやかし等は登場しませんがほのぼのとした独特のゆったり感を感じます。植物にまつわる謎解きが題材にされていますが、ところどころに主人公の食べ物(新作メニュー)にまつわるエピソードが用意されていて別口で楽しめます。できればシリーズ化していただきたいと思います。また本作はファンタジー要素はありませんが「からくさ図書館来客簿」や「あやかしとおばんざい」とのコラボなんかも期待したいと思います。