とても興味深く読みました。
この本で提供されている視点は障害者福祉を超えた大きな影響をもたらすように感じます。
「見えないこと」は単に障害ではなく、「見えること」とは違った<視点>を生むこと。視覚情報に囚われ過ぎてる健常者。
情報から意味への転換。世界は見えることによって認識された顔だけではなく幾つもの顔を持っていること。
著者は見えない人が多彩な能力を発揮することを「すごい!」と言わず「面白い!」といいます。
欠落を固定的に捉えず、障害者と健常者を柔らかく変動する相互協調・依存として、違いを埋めるのではなく対等の違いとして認め合える関係を目指しているようです。
本のレビューとは関係はありませんがyoutubeで「Out of Sight」と検索すると盲目の少女が見る世界を表現した素敵なアニメが見れます。
レビューではURLが貼れないのでこんな形の紹介になりましたm(__)m
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