い、痛い!

どんな形であれ、ヒトが犯罪を犯してしまうのは、確信犯でなければ、日常のちょっとしたズレにはまり込んでしまい、落ちて行ってしまう。犯罪者は普通の隣のヒト、有る意味理不尽さにおいては、ホラーよりも背筋が寒くなる。短編集だが、ギュッと詰まった息苦しさは、ページ稼ぎの長編より、キョーレツだと思う。