映画「おくりびと」の土台になった本
私は昔から不思議に思っていた―眠ることと死ぬることは感覚的にどう違うのだろうか?眠るように死ぬというが、死ぬ瞬間はわかるのだろうか・・・。作者は納棺夫という仕事を通して「生と死」をまっすぐに見つめながら宗教について思いを深めている。それは無宗教な私にとっての宗教入門になりそう・・・。何度でも開きたいと思える数少ない本である。悟りについて語った引用の中で、正岡子規の言葉が心に残り大きなヒントとなりそうな気がする。「歎異抄」を読んでみようかと無謀なことを思わされたりした。
本はほぼ図書館から借りて調達するが、この本は買って良かった。
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