退屈…そして、拍子抜け
《あらすじ》
継父が危篤状態にある伯郎のもとに
「はじめまして、お義兄様。」と、弟の妻を名乗る女性が訪ねてくる。
その女性は、夫が行方不明であること、夫の代わりに継父を見舞いたいので同行してほしいと伯郎に告げる。
《個人的感想》
東野さんらしくない作品ですね。
少なくとも半分くらいまで、淡々とした状況説明が続く。物語は動かない。
一体どういう物語なんだろう、何の説明をしているのだろうと考え、
そうだ、謎解きの説明だ、クライマックスに向けての説明が既に始まっているのだと感じた。ただし、謎が何なのか、知っているのは作者だけ。
ストーリーテリング、話運びに不備があるようです。(全く、らしくないです)
**
終盤に近づき、謎が分かって来たのですが
何となく、クライマックスの一部(楓のこと)が予想できてしまい、また結論そのものも、拍子抜けだったこと。ドラマ性があまりなくて。散々引っ張った割にはね。
つまらなかった、という感想になると思う。
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