凄い

一審で懲役16年の判決を受けた、夫殺しの主婦。医療少年院出身の悪徳弁護士・御子柴礼司が、高裁の弁護を買って出る。どんでん返しの帝王の異名をとる中山七里氏にとって法廷ほど、そのイメージに相応しい舞台はないが、本作は最後の強烈さも併せ、強烈な出来と言っていい。