1940年、ドイツが火蓋を切った第2次世界大戦の最中に、ドイツ寄りではあったが中立国としての大日本帝国陸軍D機関として活動するエージェント。英国MI6諜報員が結城中佐の謎を解き明かすか? と思われた短編を含む5つの物語。もし、日本軍部が諜報戦を重要視していたら、そしてD機関がが最大限に機能していたら、世界の歴史は変わっていたかも知れない、と思わせるフィクション。