シリーズ第1作目

ホラー作家道尾がとある山間部の 民宿に行ったところ、当地では 首だけが発見された少年と 更に行方不明の少年が3人、 と不可解な事件が 発生していたのを知る事になる。 自身も不気味な声を聞き、 旧友の霊現象探求所の真備を訪ねた所、 そこで写真に写り込んだ「眼」、 相次ぐ自殺者の話を知り、 3人揃って問題の土地に…、 という展開。 この3人の中で1番霊感?が なさそうなのが妻の霊に 遭いたがっている真備。 作中人物に著者のペンネーム を使うという手法で 「京極」という名を印象 付けた京極夏彦氏と同じ 意図か、はたまた考えるのが 面倒だったのか、は別として、 こちらの道尾は京極堂シリーズの 中の関口君的役割を担って いるようです。 さて、問題の土地に足を 踏み入れた3人、これから どんな謎解きをしてくれるのか、 下巻へお楽しみ。